特許
J-GLOBAL ID:201303046327139345

作業検知システムの設定方法及びそれを用いた作業検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004665
公開番号(公開出願番号):特開2013-145422
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】検知領域や検知順序の設定が容易に行える作業検知システムの設定方法及びそれを用いた作業検知システムを提供する。【解決手段】検知対象の存否を検知する検知領域及びその検知順序を設定する場合、先ず、それぞれ設定対象の検知領域A11〜A14に対応した大きさに形成された設定用シートS11〜S14を作業領域である棚板53上に配置した状態で作業領域を二次元カメラで撮影する。設定装置は、二次元カメラの画像を解析することによって設定用シートS11〜S14の位置及び範囲と、設定用シートS11〜S14に付された識別コードを検出する。そして、設定装置は、検出された設定用シートS11〜S14の位置及び範囲をもとに検知領域A11〜A14を設定し、さらに識別コードをもとに検知順序を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業領域の距離画像を出力する距離画像センサと、前記距離画像に現れる作業主体又は前記作業主体が扱うワークを検知対象とし、前記距離画像をもとに作業内容の異常を検知すると報知命令を出力する検知装置と、前記報知命令が入力されると報知動作を行う報知装置と、前記距離画像内で前記検知装置が検知対象の存否を検知する複数の検知領域及びその検知順序を設定する設定装置とを備えた作業検知システムの設定方法であって、 それぞれ設定対象の検知領域に対応した大きさに形成され且つ検知順序の情報を含む識別コードが付された設定用シートを前記作業領域に配置した状態で前記作業領域を二次元カメラで撮影し、 前記設定装置が、前記二次元カメラの画像を解析することによって前記作業領域に配置された前記設定用シートの位置及び範囲と前記設定用シートに付された識別コードを検出し、 検出された前記設定用シートの位置及び範囲をもとに検知領域を設定し、且つ、前記設定用シートに付された識別コードをもとに検知順序を設定することを特徴とする作業検知システムの設定方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G01S 17/88
FI (2件):
G06T1/00 300 ,  G01S17/88
Fターム (21件):
5B057AA02 ,  5B057DA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30 ,  5B057DC33 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB15 ,  5J084AB17 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA40 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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