特許
J-GLOBAL ID:200903097380981504

作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160638
公開番号(公開出願番号):特開2007-328668
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】作業工程に対して適正な工具類が出し入れされたかを、レーザ測距装置を用いて正確に検出し管理する。【解決手段】複数に区切られた工具棚1の一面側にレーザ測距装置21,22を配置し、測距する面上を横切る手の輪郭を検出し、手が横切った座標を検出する。レーザ測距装置で検出された距離データを処理するPC6は、複数に区切られた棚ごとに棚識別情報が付与され、棚識別情報に対応して、棚に置かれる工具類を識別する工具識別コードと、手が横切る棚の座標範囲との関係を記憶する工具収納管理DB3と、作業シーケンスと工具棚の識別番号との関係を記憶する作業シーケンス管理DB4を参照して、レーザ測距装置21,22によって検出された手の座標から、作業手順に従った正しい工具が棚から取り出されたかを管理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数に区切られる棚に置かれた作業具類を棚から取り出して作業を行う作業管理システムにおいて、 該棚の一面側に配置され、測距する面上を横切る作業者の手の輪郭を検出し、手が横切った座標を検出するレーザ測距装置と、 複数に区切られた棚ごとに識別情報が付与され、該識別情報に対応して手が横切る棚の座標範囲との関係を記憶する第1DBと、 複数の工程からなる作業のシーケンスと、該工程で使用される作業具類が置かれた棚の識別情報との関係を記憶する第2DBと、 該第2DBを参照して、行われる作業シーケンスの工程に関連して使用される作業具類が置かれた棚の識別情報を算出する第1の算出手段と、 作業者が手をのばして該棚から作業具類を取り出すとき、該第1DBを参照して該レーザ測距装置によって検出された手の座標から、該棚の識別情報を求める第2の算出手段と、 該第1の算出手段及び該第2の算出手段で求めれた棚の識別情報どうしを比較する手段と、 該比較手段の比較の結果を外部に通知する通知手段とを有することを特徴とする作業管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (3件):
3C100AA27 ,  3C100BB17 ,  3C100BB19
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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