特許
J-GLOBAL ID:201303046533553204

手乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086133
公開番号(公開出願番号):特開2013-215257
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】従来の天面側平面部に使用手順を示す案内表示図を設けた手乾燥装置では、使用者の利便性から手乾燥装置の本体の大きさを拡大することなく手乾燥室を広くしたい場合、本体の天面側平面部の面積が狭くなり、案内表示図が小さくなるといった課題があり、使用者に手の差し入れや抜き出し等の使用手順の喚起が充分に実施できなかった。【解決手段】手挿入口1から手2を抜き差しできる手乾燥室3と、手挿入口1近傍に高圧空気流発生装置4より発生した高速噴流を手乾燥室3内に向けて送出する噴出孔5と、使用者の手の挿入状態を検出するセンサ6と、照明灯15を備えた手乾燥装置であって、高圧空気流発生装置4の運転開始時は照明灯15が点灯状態であり、運転時間が2〜10秒経過した後に、照明灯15が点滅を開始する構成としたことにより、手の乾燥後の必要以上の運転を抑え、低消費電力化した手乾燥装置を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧空気流を発生する高圧空気流発生装置と、 前記高圧空気流発生装置の高速噴流により濡れた手を乾燥させる手乾燥室と、 前記手乾燥室内を照らす照明灯を備え、 前記手乾燥室は、 天面に手挿入口を開口し、 前記手乾燥室の前記手挿入口付近に前記高圧空気流発生装置からの高速噴流を吹き出す噴出孔と、 前記手乾燥室への使用者の手の挿入状態を検出するセンサを設け、 前記センサが手の挿入を検出した時に前記高圧空気流発生装置が運転を開始し、 前記高圧空気流発生装置の運転開始時は前記照明灯を点灯状態とし、 前記高圧空気流発生装置の運転が所定時間以上経過したときに、前記照明灯を点滅状態とすることを特徴とする手乾燥装置。
IPC (1件):
A47K 10/48
FI (1件):
A47K10/48 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-023608   出願人:東陶機器株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158702   出願人:松下電器産業株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231483   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-023608   出願人:東陶機器株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158702   出願人:松下電器産業株式会社

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