特許
J-GLOBAL ID:201303046548268247

巻き爪矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089912
特許番号:特許第5291264号
出願日: 2013年04月23日
要約:
【課題】 巻き爪, 陥入爪等の変形爪に容易に装着でき、しかも不測の脱落がなく、生体機能と整合する安定した矯正力で爪の変形を解消する矯正具を製作する。 【解決手段】 足の爪や手の爪の部位をスリット状の半導体レーザ光による光切断方式でスキャンして固体撮像素子で爪部位の三元形状を計測する三次元非接触デジタイザと電子的に連動した三次元造形装置で作製される巻き爪矯正具は、爪の成長に伴い生じる巻き爪補正ファクターであるケラチン(たんぱく質)を生体部位に整合するように積層状に射出して最適巻き爪矯正層を造形する巻き爪矯正システムを構成する。 【効果】 以上のとおり、本発明は生体部位に整合するケラチン(たんぱく質)の爪矯正層を造形する巻き爪矯正装置であり、その工業的価値は極めて高い。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】スリット状の半導体レーザ光による光切断方式で足や手の爪の部位をスキャンして固体撮像素子で爪部位の三次元形状を計測する三次元非接触デジタイザから三次元造形装置にデータ伝送を行って作製される巻き爪矯正具において、該三次元造形装置は爪の成長に伴い生じる巻き爪補正ファクターとしてケラチンを生体部位に整合するように積層状に射出して最適巻き爪矯正層を造形するシステムであることを特徴とする巻き爪矯正装置。
IPC (1件):
A61F 5/11 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 5/11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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