特許
J-GLOBAL ID:201303046612863332
電子レンジ加熱用袋
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288676
公開番号(公開出願番号):特開2013-136403
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】電子レンジでの局部的な過加熱や過熱ムラ、及びそれによる内容物の品質低下や、樹脂フィルム成分の溶出を防ぐことができる電子レンジ加熱用袋を提供する。【解決手段】前後2面の壁面フィルムは、基材層4と、最内層となるシーラント層5とを有し、且つ、中間層としてアルミニウムエッチング技法により設けたアルミニウム層2を部分的に有する積層フィルムからなり、該アルミニウム層は、壁面フィルムの端面に露出せず壁面フィルムの最縁部には達しないように設けられており、且つ、その左右端縁部は、サイドシール部中に埋め込まれており、且つ、その上端縁部は、内容物の上端面が位置することとなる高さよりも高い位置に位置し、且つ、その下端縁部は、内容物の上端面が位置することとなる高さよりも低い位置に位置することを特徴とする上記電子レンジ加熱用袋を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前後2面の壁面フィルムの左右両側の端縁部をヒートシールしてサイドシール部を設けることにより形成される胴部と、
前記前後2面の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り返して挿入し、周縁部をガゼット形状のシールパターンでヒートシールしてボトムシール部を設けることにより形成される底部と、からなる電子レンジ加熱用袋であって、
前記前後2面の壁面フィルムは、基材層と、中間層と、最内層となるシーラント層とを有する積層フィルムからなり、
前記中間層は、アルミニウムエッチング技法により部分的に設けたアルミニウム層からなり、
該アルミニウム層の端縁部は、壁面フィルムの端面に露出しないように、基材層及びシーラント層の端縁部よりも内側に後退させており、且つ、その左右端縁部は、サイドシール部中に埋め込まれており、且つ、その上端縁部は、充填された内容物の上端面が位置することとなる高さよりも高くなるように設け、且つ、その下端縁部は、内容物の上端面が位置することとなる高さよりも低くなるように設けることを特徴とする、上記電子レンジ加熱用袋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3E064AB25
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA30
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC18
, 3E064FA03
, 3E064HD02
, 3E064HM01
, 3E064HN06
, 3E064HP01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電子レンジ用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-012260
出願人:大日本印刷株式会社
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