特許
J-GLOBAL ID:201303046640373766

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205763
公開番号(公開出願番号):特開2013-068453
出願日: 2011年09月21日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】 自動分析装置のサイクルタイムを増大させる要因となる処理工程が存在する場合でも、処理速度(スループット)を低下させない構成を有する自動分析装置を提供すること。【解決手段】 反応容器を供給する供給手段と、反応容器に収容した溶液を反応させる第1から第n(nは2以上)の反応手段と、前記供給手段から供給された反応容器を受け入れ、前記反応容器を第1から第nの反応手段へそれぞれ搬送可能な第1から第nの搬送手段と、第1から第nの搬送手段に載置した反応容器に液体を分注可能な分注手段と、第1から第nの反応手段で反応させた反応容器に収容した溶液からの測定信号を検出する検出手段と、を備え、前記供給手段、前記分注手段および前記検出手段による周期的動作を、反応容器あたりT秒のサイクルタイムで実施し、第1から第nの反応手段および第1から第nの搬送手段による周期的動作を、反応容器あたりnT秒のサイクルタイムで実施する、自動分析装置により、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応容器を供給する供給手段と、 反応容器に収容した溶液を反応させる第1から第n(nは2以上)の反応手段と、 前記供給手段から供給された反応容器を受け入れ、前記反応容器を第1から第nの反応手段へそれぞれ搬送可能な第1から第nの搬送手段と、 第1から第nの搬送手段に載置した反応容器に液体を分注可能な分注手段と、 第1から第nの反応手段で反応させた反応容器に収容した溶液からの測定信号を検出する検出手段と、 を備えた自動分析装置であって、 前記供給手段、前記分注手段および前記検出手段による周期的動作を、反応容器あたりT秒のサイクルタイムで実施し、 第1から第nの反応手段および第1から第nの搬送手段による周期的動作を、反応容器あたりnT秒のサイクルタイムで実施する、 前記自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 E
Fターム (3件):
2G058AA09 ,  2G058GE03 ,  2G058GE04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-047268
  • 特開平4-047268
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271671   出願人:株式会社ニツテク
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