特許
J-GLOBAL ID:201303046684169210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241647
公開番号(公開出願番号):特開2013-017892
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】複数種類の特別遊技を実行する遊技機において、稼働率の低下を軽減する遊技機を提供する。【解決手段】短当たり遊技において、当該短当たり遊技を実行する権利が獲得された時点において制御していた遊技状態に関わらず非時短遊技状態にて遊技を制御し、小当たり遊技において、当該小当たり遊技を実行する権利が獲得された時点において制御していた遊技状態、すなわち、非時短遊技状態又は時短遊技状態にて遊技を制御する。第1始動口に係る特別図柄抽選より第2始動口に係る特別図柄抽選の方が遊技者に有利な利益を付与し易い。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1始動口及び開閉自在な第2始動口と、入賞ゲートと、開閉自在な大入賞口とが遊技盤に設けられ、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に、遊技者に所定の利益を付与するか否かの第1利益付与抽選を行う第1利益付与抽選手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機に、遊技者に所定の利益を付与するか否かの第2利益付与抽選を行う第2利益付与抽選手段と、 前記第1利益付与抽選及び前記第2利益付与抽選において、前記所定の利益を付与すると判定された場合、前記大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 遊技球の前記入賞ゲートへの通過を契機に前記第2始動口が開放する権利獲得の当否を抽選する始動口開放抽選手段と、 通常遊技状態または該通常遊技状態より前記第2始動口が開放し易い特定遊技状態にて遊技を制御可能な遊技状態制御手段と、を有し、 前記特別遊技制御手段は、 前記大入賞口が開放され、該大入賞口への遊技球の入球を可能とするラウンド遊技が複数回実行される長当たり遊技と、 前記ラウンド遊技が複数回実行され、かつ、全ラウンド遊技における前記大入賞口の最大開放時間の合計が、前記長当たり遊技よりも短く設定された短当たり遊技と、 該短当たり遊技との差異を判別不能もしくは判別困難な態様で前記大入賞口が開閉する小当たり遊技と、を制御し、 前記遊技状態制御手段は、 前記短当たり遊技において、当該短当たり遊技を実行する権利が獲得された時点において制御していた遊技状態に関わらず前記通常遊技状態にて遊技を制御し、 前記小当たり遊技において、当該小当たり遊技を実行する権利が獲得された時点において制御していた遊技状態にて遊技を制御し、 前記第1利益付与抽選手段より前記第2利益付与抽選手段の方が遊技者に有利な利益を付与し易いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-353315   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-056226   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-353315   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-056226   出願人:株式会社三共
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