特許
J-GLOBAL ID:201303046700739161

カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116101
公開番号(公開出願番号):特開2013-241117
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】 簡素な構成で取っ手付きカップを収容することができるカップホルダを提供する。【解決手段】 カップホルダは、収容本体1と、保持部材3F、3Bとを有する。収容本体1は、カップを収容可能な収容空間10を有する有底筒状の収容凹部11F、11B、及び収容凹部の外側に後退する後退空間12を形成する後退壁部40L,40Rを有する。保持部材3F、3Bは、後退壁部に基端部が軸支され回動可能なアーム部32F、32Bと、アーム部の突出側の先端部に設けられアーム部の回動により収容凹部の内側に前進した前進位置と収容空間の外側に後退した後退位置との間を変位して前進位置に位置したときにカップの側面に当接する当接部33F,33Bと、アーム部の回転軸線上に形成された切欠き部34F,34Bとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カップを収容することが可能な収容空間を有する有底筒状の収容凹部、及び前記収容空間と縦方向で連通する後退空間を形成し前記後退空間を横方向に挟んで互いに対向する第1,第2の後退壁部を有する収容本体と、 第1,第2の前記後退壁部の少なくとも一方に基端部が軸支され前記基端部から径方向外側に突出して前記基端部を中心に回動可能なアーム部と、前記アーム部の突出側の先端部に設けられ前記アーム部の回動により前記収容凹部の内側に前進した前進位置と前記収容空間の外側に後退した後退位置との間を変位して前記前進位置に位置したときに前記カップの側面に当接し得る当接部と、前記アーム部の回転軸線上に所定の間隔を有して形成され且つ前記当接部が前記前進位置のときに前記当接部により前記収容空間と隔離され、前記当接部が前記後退位置のときに前記収容空間と連通する切欠き部とを有する保持部材と、 前記当接部が前記前進位置に位置するように前記アーム部の回動を付勢する付勢手段と、を備えたことを特徴とするカップホルダ。
IPC (1件):
B60N 3/10
FI (1件):
B60N3/10 A
Fターム (2件):
3B088LA02 ,  3B088LB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用カップホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092978   出願人:池田物産株式会社
  • 飲料容器保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-330978   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両用カップホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092978   出願人:池田物産株式会社
  • 飲料容器保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-330978   出願人:豊田合成株式会社

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