特許
J-GLOBAL ID:201303046884944846

セグメントコイル、該セグメントコイルの製造方法、前記セグメントコイルを用いてなるステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人ハートクラスタ ,  室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198557
公開番号(公開出願番号):特開2013-226028
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】セグメントコイルの小型化を実現することができると共に、絶縁被膜の劣化を効果的に防止することができるセグメントコイル、該セグメントコイルの製造方法、前記セグメントコイルを用いてなるステータの提供を課題とする。【解決手段】ステータコア11のスロットに整列配置されるセグメントコイル12であって、スロットの内部に収容されるコイル中央部Cと、外部に突出する2つのコイルエンド部E1、E2とを備え、2つのコイルエンド部E1、E2のうち、コイルエンド部E1には、頂点を挟んでコイル中央部Cに向けてコイルを異なる角度で傾斜させてなる一対のコイル片B1、B2を備えると共に、一対のコイル片のうち何れか一方のコイル片には、頂点の近傍領域に、ステータコア11の端面11dに対して非平行に角度を備えた二辺からなる窪み段差部Dを設けてある。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
環状コアと複数相のコイルからなる回転電機のステータにおいて、前記環状コアのスロットに径方向に整列配置され、かつ隣接スロットのコイル同士が周方向に整列配置されるセグメントコイルであって、前記スロットの内部に収容されるストレート部と、前記スロットの外部に突出する二つのコイルエンド部とを備えるものにおいて、前記二つのコイルエンド部のうち、何れか一つのコイルエンド部は、頂点を挟んで前記ストレート部に向けてコイルを異なる角度で傾斜させてなる一対のコイル片を備え、該一対のコイル片のうち、隣接するセグメントコイルの径方向内側に潜り込ませるコイル片における前記頂点の近傍領域に、前記環状コアの端面に対して頂点側の傾斜が大きくなるように非平行に角度を備えた二辺からなる窪み段差部を備えることを特徴とするセグメントコイル。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 15/04 ,  H02K 3/34
FI (4件):
H02K3/04 E ,  H02K15/04 A ,  H02K15/04 F ,  H02K3/34 D
Fターム (41件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CC04 ,  5H603CC07 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD11 ,  5H603CD22 ,  5H603CD28 ,  5H603CD33 ,  5H603CE02 ,  5H603CE05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604PB01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H615SS33
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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