特許
J-GLOBAL ID:201303046889257855

センサチップとこれを用いる測定器及び血液検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194009
公開番号(公開出願番号):特開2013-033049
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】余剰血液を容易に処理することができるセンサチップを提供する。【解決手段】センサチップ11は、板体状の基体15と、基体15の厚み方向に設けられるとともに測定用の血液が流入する流入口20と、流入口20に連通した供給路21と、供給路21に設けられた検出電極17,18,19と、を備えている。基体15には、余剰血液を吸引するとともに、吸引した余剰血液を貯える余剰血液貯留部25が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体試料の成分を分析するセンサチップにおいて、 板体状の基体と、 前記基体の一端に設けられるとともに、分析用の前記生体試料が流入する流入口と、 前記流入口に連通し、前記生体試料が導入される供給路と、 前記供給路に設けられ、分析用の信号を検出する検出電極と、 前記基体に設けられており、前記分析に使用されなかった余分な生体試料である余剰血液を吸引して貯える余剰血液貯留部と、 を備え、 前記基体は、基板とスペーサとカバーとが積層されて形成されているとともに、 前記供給路と前記余剰血液貯留部とは、同一の層に形成されており、 前記基体は、前記基体の第1の辺に設けられ前記余剰血液貯留部に連通する余剰血液流入口を有し、 前記供給路は、前記基体の互いに対向する辺間を貫通する、 センサチップ。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416 ,  A61B 5/151
FI (3件):
G01N27/30 353Z ,  G01N27/46 338 ,  A61B5/14 300D
Fターム (6件):
4C038KK10 ,  4C038KL09 ,  4C038KX04 ,  4C038TA02 ,  4C038UE07 ,  4C038UE10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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