特許
J-GLOBAL ID:201303046922061031

順送り式プレス加工用ダイユニット、順送り式プレス加工装置およびその装置を用いた三次元精密部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010704
公開番号(公開出願番号):特開2013-146776
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 順送加工において複雑な曲げ加工などを行った場合でも簡単な構造で容易にワークを上昇させることができるプレス加工用ダイユニット、プレス加工装置、プレス加工方法を提供する。【解決手段】 曲げ加工を行うダイ本体11の上面に回動板12を備える。回動板12は、加工位置P1と、通過位置P2との間を回動自在に軸支され、バネ15により、復帰可能に付勢されている。回動板12は、曲げ加工終了時までダイ本体11の上面でダイとして働くために支持され、ワークwを順送りするためにワークwを上方へ移動させると、ワーク自身に押されてワークwが通過できる位置まで回動し、ワーク通過後に復帰する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
パンチとダイの組み合わせによるプレス動作によりワークに曲げ加工を行う順送り式のプレス加工において第1の曲げ加工を行ったワークに重ねて第2の曲げ加工を行うためのプレス加工用ダイユニット(10)であって、 前記ダイユニットは、曲げ加工の際にパンチとの間にワーク(w)を挟んで曲げ加工を行う回動板(12)をその上面に有し、 前記回動板は、曲げ加工を行う位置からワークが通過できる位置まで回動可能に形成されているとともに、前記曲げ加工を行う位置へ復帰するよう付勢されており、 前記第2の曲げ加工が行われたワークをダイユニットから取り出す際、前記ワークが前記回動板を回動させることにより前記ワークを取り出すことができるよう形成されたことを特徴とするプレス加工用ダイユニット(10)。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B30B 13/00
FI (3件):
B21D5/01 L ,  B21D5/01 G ,  B30B13/00 J
Fターム (8件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA07 ,  4E063DA03 ,  4E063MA21 ,  4E090EC04 ,  4E090FA02 ,  4E090HA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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