特許
J-GLOBAL ID:201303046937654403

ヒートポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094322
公開番号(公開出願番号):特開2013-221701
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】ヒートポンプユニットにて加熱される加熱対象流体の異常な圧力上昇を抑制する。【解決手段】ヒートポンプユニットにて加熱される給湯水(加熱対象流体)が流通する給湯水通路42の入口ジョイント43aに、給湯水通路42によって形成される水循環回路40内の圧力が所定圧力以上となった際に破断する蓋部材(破断板)45を配置する。これにより、水循環回路40内の圧力が所定圧力以上となった際に蓋部材45を破断させ、水循環回路40内の圧力を外部へ逃がすことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱対象流体を流入させる流体入口部(43a)が形成された入口配管(42a)と、 前記流体入口部(43a)から流入した前記加熱対象流体を流出させる流体出口部(43b)が形成された出口配管(42b)と、 前記流体入口部(43a)から流入した前記加熱対象流体を前記流体出口部(43b)側へ圧送する流体ポンプ(44)と、 前記流体入口部(43a)から流入した前記加熱対象流体をヒートポンプサイクル(31)の高圧冷媒と熱交換させて加熱する流体-冷媒熱交換器(33)とを備え、 前記流体入口部(43a)および前記流体出口部(43b)の少なくとも一方には、前記流体入口部(43a)から前記流体出口部(43b)へ至る流体通路(42)内の前記加熱対象流体の圧力が予め定めた所定圧力以上となった際に、前記加熱対象流体の圧力を前記流体通路(42)の外部へ逃がす圧力逃がし部(45、47)が設けられていることを特徴とするヒートポンプユニット。
IPC (1件):
F24H 1/18
FI (1件):
F24H1/18 503A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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