特許
J-GLOBAL ID:201303047345880326

外接形歯車ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 高久 ,  小幡 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195889
公開番号(公開出願番号):特開2003-013868
特許番号:特許第4726339号
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いの外歯が噛合う原動歯車(1a)及び従動歯車(1b)と、両歯車(1a,1b)の軸(2)の方向へと移動可能とされ、かつ吐出圧を背面に受けて両歯車(1a,1b)の側面に押し付けられる側板(3)と、側板(3)の背面に備えられて両歯車(1a,1b)の軸(2)を支承する軸受(4)と、これらを内蔵するケース(5)とを有すると共に、 ケース(5)の内壁面に設けられてケース(5)の内壁面と側板(3)の背面との間でなる略平行面間隙間を外気から遮断させ、かつケース(5)に対する狭い嵌合隙間で吸込口(7a)に連通する低圧領域(Sa)と、吐出口(7b)に連通する高圧領域(Sb)とに仕切る弾性シール(6)を有する外接形歯車ポンプにおいて、 吸込口(7a)の吸込圧(Pa)が両歯車(1a,1b)の回転に伴い高圧領域(Sb)の液圧(Pb)まで順次昇圧するまでの、かつ側板(3)の外縁が弾性シール(6)と交わるまでの側板(3)の外縁の範囲から低圧領域(Sa)を経て軸受(4)又は軸受(4)の近傍に至る第1溝(8)を、側板(3)の背面の内壁面に設け、吸込口(7a)側で昇圧中の液を潤滑液として第1溝(8)を介して軸受に供給することを特徴とする外接形歯車ポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/18 ( 200 6.01) ,  F04C 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F04C 2/18 311 E ,  F04C 2/18 321 Z ,  F04C 15/00 A ,  F04C 15/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-291488
  • 特開昭61-265372
  • ギヤポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234561   出願人:光洋精工株式会社

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