【請求項1】 下記構造を有する化合物および該化合物の塩。
[式中、
sおよびtはそれぞれ独立に0〜3の整数であり;
TはC(O)および(CH2)vからなる群から選択され、vは0〜3の整数であり;
LはO、NR9、Sおよび(CH2)wからなる群から選択され、wは0または1の整数であり;
MはC(R10)(R11)であり;
Bは水素またはC1〜C6アルキルであり;
R1、R2、R5、R6、R7、およびR9は独立に、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキニル、アリール、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアルキニル、アルコキシ、アルケノキシ、アルキノキシ、アルコキシアルコキシ、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルケニル、シクロアルキルアルキニル、アルキルアミノ、アルケニルアミノ、アルキニルアミノ、ハロアルキル、ハロアルケニル、ハロアルキニル、アルキルアリール、アルケニルアリール、アルキニルアリール、アリールアルキル、アリールアルケニル、アリールアルキニル、複素環、複素環アルキル、複素環アルケニル、複素環アルキニル、アルキル複素環基、アルケニル複素環基およびアルキニル複素環基からなる群から選択され、ここでR1およびR2が一体となって、4-(2-チエニルメチル)ピペラジノ、4-(3-チエニルメチル)ピペラジノ、4-(2-メトキシフェニル)ピペラジノ、4-(2-チエニルカルボニル)ピペラジノ、4-(2-チエニルスルホニル)ピペラジノおよび4-((ベンジルオキシ)カルボニル)ピペラジノからなる群から選択される環を形成していても良く、R5およびR9が一体となって環を形成していても良く;
R3およびR4は独立に、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアルキニル、アルコキシ、アルケノキシ、アルキノキシ、アルコキシアルコキシ、アルキルアミノ、アルケニルアミノ、アルキニルアミノ、ハロアルキル、ハロアルケニルおよびハロアルキニルからなる群から選択され;
R10およびR11は独立に、水素またはアルキルである。]
C07D 233/02 ( 200 6.01)
, A61K 31/36 ( 200 6.01)
, A61K 31/381 ( 200 6.01)
, A61K 31/427 ( 200 6.01)
, A61K 31/496 ( 200 6.01)
, A61K 31/5377 ( 200 6.01)
, A61P 1/04 ( 200 6.01)
, A61P 3/10 ( 200 6.01)
, A61P 9/10 ( 200 6.01)
, A61P 11/06 ( 200 6.01)
, A61P 17/00 ( 200 6.01)
, A61P 19/02 ( 200 6.01)
, A61P 25/00 ( 200 6.01)
, A61P 29/00 ( 200 6.01)
, A61P 37/06 ( 200 6.01)
, A61P 37/08 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, C07D 317/60 ( 200 6.01)
, C07D 333/20 ( 200 6.01)
, C07D 333/24 ( 200 6.01)
, C07D 409/12 ( 200 6.01)
, C07D 409/14 ( 200 6.01)
, C07D 417/14 ( 200 6.01)