特許
J-GLOBAL ID:201303047464319080

ミシン及びミシンのデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020783
公開番号(公開出願番号):特開2013-158387
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 上糸消費量の変化量を抑制しつつも、縫い上がりの見栄えが損なわれてしまうことを防止する。【解決手段】 円弧部及び円弧部の端部側からY方向に対して傾斜した一対の傾斜部を有する鳩目部と、一対の傾斜部からそれぞれY方向に延びる一対の平行部とを備える鳩目穴かがり縫いを形成するミシンである。任意に設定された縫製パターンに基づいて一対の傾斜部の縫製パターンデータを生成する際、針振り方向であるX方向の傾斜部の送り量が所定値である部分には、当該X方向の送り量に対して所定の補正値を適用し、傾斜部のX方向の送り量が所定値でない部分には、当該X方向の送り量と所定値との割合に応じた補正値を、X方向の送り量に適用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円弧部及び前記円弧部の端部側からY方向に対して傾斜した一対の傾斜部を有する鳩目部と、前記一対の傾斜部からそれぞれY方向に延びる一対の平行部とを備える鳩目穴かがり縫いを形成するミシンにおいて、 所定の振り幅で針振りを行いつつ針棒を上下動させる針上下動機構と、 針振りを行う前記針棒を旋回させる旋回機構と、 前記針棒の動作に連動するように、布地をX-Y平面に沿って移動させる布送り機構と、 前記鳩目穴かがり縫いの縫製パターンを設定するパターン設定手段と、 前記パターン選択手段で設定された前記縫製パターンの縫製パターンデータを生成し、当該生成した縫製パターンデータに基づいて前記針上下動機構、前記旋回機構及び前記布送り機構を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記パターン設定手段で設定された縫製パターンに基づいて前記一対の傾斜部の縫製パターンデータを生成する際、 前記傾斜部のX方向の送り量が所定値である部分には、当該X方向の送り量に対して所定の補正値を適用し、 前記傾斜部のX方向の送り量が前記所定値でない部分には、当該X方向の送り量と前記所定値との割合に応じた補正値を、前記X方向の送り量に適用することを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05B 19/08 ,  D05B 3/08
FI (2件):
D05B19/08 ,  D05B3/08
Fターム (29件):
3B150AA24 ,  3B150BA06 ,  3B150CB03 ,  3B150CB16 ,  3B150CE04 ,  3B150GD14 ,  3B150GD22 ,  3B150JA03 ,  3B150JA07 ,  3B150LA05 ,  3B150LA07 ,  3B150LA15 ,  3B150LA50 ,  3B150LA60 ,  3B150LB02 ,  3B150NA05 ,  3B150NA07 ,  3B150NA14 ,  3B150NA46 ,  3B150NA56 ,  3B150NB02 ,  3B150NB03 ,  3B150NB07 ,  3B150NC03 ,  3B150NC06 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07 ,  3B150QA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-045528   出願人:JUKI株式会社
  • 鳩目穴かがりミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322245   出願人:三菱電機株式会社, ブラザー工業株式会社
  • 特開平1-005594
審査官引用 (3件)
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-045528   出願人:JUKI株式会社
  • 鳩目穴かがりミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322245   出願人:三菱電機株式会社, ブラザー工業株式会社
  • 特開平1-005594

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