特許
J-GLOBAL ID:201303047677234096

遊技情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137309
公開番号(公開出願番号):特開2013-000505
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】特別状態である期間を特定可能な状態信号を出力しない遊技機の遊技情報を管理対象とした場合であっても、特別状態中における遊技情報を精度良く特定する。【解決手段】管理装置6は、Bアウトにベースを乗じて全通常セーフを求め、Bセーフから全通常セーフを差引いてセーフ特別差を求め、セーフ特別差を特別ベース差にて除して想定特別Bアウトを想定情報として求めて特定する。特別状態であるART状態中の期間を特定可能な状態信号が出力されなくとも、想定情報により特別状態中における遊技情報を精度良く特定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技価値を使用するゲームを実行可能であり、当該ゲームにて入賞した場合に遊技価値を付与する遊技機であって、遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技状態であり、開始から終了までの対応期間を直接的に特定可能な遊技信号が出力対象とされない遊技状態である特別状態を発生可能な遊技機の遊技情報を管理対象とする遊技情報管理装置において、 遊技機側から出力される遊技信号として、遊技に使用した遊技価値の大きさを示すアウトを特定可能なアウト信号、遊技機での遊技における入賞に応じて付与された遊技価値の大きさを示すセーフを特定可能なセーフ信号を入力する入力手段と、 前記入力手段が入力した遊技信号により、前記アウト、及び前記セーフを実情報として特定する実情報特定手段と、 遊技機における遊技にて想定される通常状態における出玉率を示すベースと、前記特別状態における出玉率を示す特別ベースとを特定可能な設定情報を設定する設定手段と、 前記実情報特定手段により特定されるアウトに前記設定情報により特定されるベースを乗じた値と、前記実情報特定手段により特定されるセーフとの差を、前記設定情報により特定される特別ベースとベースとの差にて除した値を示す想定特別アウトにより特定される遊技情報である想定情報を特定する想定情報特定手段と、 前記想定情報特定手段により特定された想定情報を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報管理装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512B ,  A63F5/04 512D
Fターム (33件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB10 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC27 ,  2C082BA03 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB16 ,  2C082BB43 ,  2C082BB48 ,  2C082BB55 ,  2C082BB65 ,  2C082BB88 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CB04 ,  2C082CB22 ,  2C082CC01 ,  2C082CC24 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082DA52 ,  2C082EA07 ,  2C082EA17 ,  2C082EA24 ,  2C082EA26 ,  2C082EB11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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