特許
J-GLOBAL ID:201303047721970544

エンジン作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233951
公開番号(公開出願番号):特開2013-092085
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】エンジン発電機を制御するための操作ボックス内を、エンジン冷却風を利用して強制的に冷却する空冷構造を提供する。【解決手段】エンジン発電機4はエンジン2によって駆動される発電機3と、発電機3の制御装置を収納する操作ボックス5とを有する。エンジン2はファン2aによって冷却される。操作ボックス5には、外気を取り込むための上部開口33と、操作ボックス5から外部へ空気を排出するための下部開口32とを備える。操作ボックス5の下部開口32が、ファン2aによって生じる冷却風の流れに指向して配置される。好ましくは、エンジン2の冷却ファン2aの回転によってエンジン2に外気を取り込むための空気取り入れ口20に対して操作ボックス5の底板16aが斜めに配置され、底板16aに下部開口32が穿たれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン(2)と、エンジン(2)によって駆動される作業機(3)と、前記作業機(3)の制御装置を収納する操作ボックス(5)とを有するエンジン作業機において、 前記エンジン(2)および前記作業機(3)を冷却するためのファン(2a)を有し、 前記操作ボックス(5)が、該操作ボックス(5)の上部に設けられて外気を取り込むための上部開口(33)と、該操作ボックス(5)の底部に設けられて外部へ空気を排出するための下部開口(32)とを備えており、 前記操作ボックス(5)の下部開口(32)が、前記ファン(2a)によって生じる冷却風の流れに指向して配置されていることを特徴とするエンジン作業機。
IPC (4件):
F01P 5/06 ,  F02B 63/04 ,  F02B 63/00 ,  F01P 1/06
FI (5件):
F01P5/06 503 ,  F02B63/04 D ,  F02B63/00 D ,  F01P5/06 511A ,  F01P1/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンジン作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-290825   出願人:本田技研工業株式会社

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