特許
J-GLOBAL ID:201303047778154905
無線受信機、無線通信システム、プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 江口 昭彦
, 岡野 聡二郎
, 鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-254197
公開番号(公開出願番号):特開2013-110594
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】簡易な構成で消費電力を低減することが可能な無線受信機、及びそれを備える無線通信システムを提供する。【解決手段】無線通信システム100は、無線送信機1及び無線受信機2を備えており、無線送信機1から間欠送信される無線信号Sが、無線受信機2において、まず、信号検出モードM1で検出された後、間欠受信モードM2で受信される。無線受信機2に備わる信号処理回路は、信号検出モードM1で計測した無線信号Sの時間間隔D100等に基づいて、その無線信号Sと同期する受信モードを有する受信フレームF2を設定して上記間欠受信モードM2を実行すことにより、簡易な装置構成により無線受信機2の消費電力を軽減して省電力化を実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
信号処理回路、高周波回路、及びアンテナ部を有し、且つ、無線信号を送信する状態にある送信モード、及び、無線信号を送信しない状態にある待機モードを有する間欠送信動作を行う無線送信機から送信された前記無線信号を受信するものであり、信号処理回路、高周波回路、及びアンテナ部を有する無線受信機であって、
前記無線送信機から間欠送信される無線信号を常に受信可能な状態に保持するように構成された第1の受信フレーム、及び、前記無線送信機から間欠送信される無線信号を受信可能な受信モードと該無線信号を受信不能な待機モードとを切り替えるように構成された第2の受信フレームを設定する制御部を備え、
前記制御部は、信号検出モードとして、前記第1の受信フレームにおいて前記無線送信機から前記無線信号が送信されていることを検出し、該無線信号が検出されたときに、間欠受信モードとして、前記第2の受信フレームにおいて受信した前記無線信号から該無線信号に含まれる情報を読み取る間欠受信動作を実行する、
無線受信機。
IPC (3件):
H04B 1/16
, G06K 17/00
, H04B 1/40
FI (3件):
H04B1/16 M
, G06K17/00 F
, H04B1/40
Fターム (15件):
5B058CA15
, 5B058CA23
, 5B058KA02
, 5B058KA21
, 5B058KA40
, 5K011BA10
, 5K011DA29
, 5K011FA08
, 5K011GA01
, 5K011GA06
, 5K011JA01
, 5K011KA03
, 5K011LA02
, 5K061AA02
, 5K061BB12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-095647
出願人:京セラ株式会社
-
無線通信装置およびバースト検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-205079
出願人:三菱電機株式会社
-
通信端末機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199621
出願人:カシオ計算機株式会社
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