特許
J-GLOBAL ID:201303047842822925

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216973
公開番号(公開出願番号):特開2013-085455
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】電力変換装置において、直流リンク電圧の脈動に起因して生ずるモータの振動や騒音を抑制する。【解決手段】脈動成分を有する直流リンク電圧(vdc)を交流に変換して永久磁石同期電動機(7)に出力するインバータ回路(4)を設ける。ベクトル制御によってインバータ回路(4)を制御し、基本電圧ベクトルがゼロベクトル(モータ端子電圧がゼロとなる電圧ベクトル)を含まない制御状態においては、脈動に応じて永久磁石同期電動機(7)のd軸電圧ベクトルとq軸電圧ベクトルの2つの電圧ベクトルの合成電圧ベクトル(V0)のq軸から見た位相を脈動させる制御部(5)を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
脈動成分を有する直流リンク電圧(vdc)をスイッチングして所定周波数、及び所定電圧の出力交流に変換して永久磁石同期電動機(7)に出力するインバータ回路(4)と、 基本電圧ベクトルを組み合わせてスイッチングを制御するベクトル制御によって前記インバータ回路(4)を制御し、前記基本電圧ベクトルがゼロベクトル(モータ端子電圧がゼロとなる電圧ベクトル)を含まない制御状態においては、前記脈動成分に応じて前記永久磁石同期電動機(7)のd軸電圧ベクトルとq軸電圧ベクトルの2つの電圧ベクトルの合成電圧ベクトル(V0)のq軸から見た位相を脈動させる制御部(5)と、 を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 C
Fターム (19件):
5H505AA06 ,  5H505BB01 ,  5H505BB02 ,  5H505BB04 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE07 ,  5H505EE41 ,  5H505EE50 ,  5H505EE52 ,  5H505EE55 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL38 ,  5H505LL39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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