特許
J-GLOBAL ID:201303047865895466

静電気保護部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029306
公開番号(公開出願番号):特開2013-168226
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】耐久性を高め且つクランプ電圧を低減した静電気保護部品を提供する。【解決手段】静電気保護部品1は、複数のセラミック層2が積層された素体3と、素体3内においてギャップGPを介して対向するように素体3の同じ層2に配置された第1及び第2の放電電極4A,4Bと、素体3内において、第1及び第2の放電電極4A,4Bに接すると共に第1及び第2の放電電極4A,4Bを互いに接続する第1及び第2の放電誘発部8A,8Bとを備えている。この静電気保護部品1では、素体3が、ギャップGPにおいて放電誘発部8A,8Bに隣り合って接する空洞部7を有しており、当該空洞部7が放電誘発部8A,8Bの上に重なるように形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のセラミック層が積層された素体と、 前記素体内において所定のギャップを介して対向するように前記素体の同じ層に配置された第1及び第2の放電電極と、 前記素体内において、前記第1及び第2の放電電極に接すると共に前記第1及び第2の放電電極を互いに接続する放電誘発部と、を備え、 前記素体は、前記ギャップにおいて前記放電誘発部に隣り合って接する空洞部を有しており、当該空洞部が前記放電誘発部の上に重なることを特徴とする静電気保護部品。
IPC (2件):
H01T 4/12 ,  H01T 4/10
FI (2件):
H01T4/12 F ,  H01T4/10 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サージアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-127356   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (1件)
  • サージアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-127356   出願人:三菱マテリアル株式会社

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