特許
J-GLOBAL ID:201303048090810376
プレキャスト床版連結用シールジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105657
公開番号(公開出願番号):特開2013-234433
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】プレキャスト床版の配設時に捩れや倒れを生じ難く、かつシール性が良好で、さらにプレキャスト床版の位置微調整時にシールジョイントの捩れや位置修正作業が容易なプレキャスト床版連結用シールジョイントの提供を目的とする。【解決手段】複数の環状の弾性体が環状の補強体21を介して接合一体化され、シールジョイントの一側端部の弾性体11は、他の弾性体よりも硬度が低く、かつ撥水性を有する連続気泡構造からなり、一側端部の弾性体11よりも硬度の高い他の弾性体15、17は、独立気泡構造からなり、硬度の高い他側端部の弾性体17の端面には接着層25が設けられ、前記硬度が低い一側端部の弾性体11の端面12には接着層が設けられていない構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シース管が埋設された複数のプレキャスト床版を架設する際に、前記複数のプレキャスト床版のシース管端部間に配設されるシールジョイントにおいて、
複数の環状の弾性体が環状の補強体を介して接合一体化され、
前記シールジョイントの一側端部の弾性体は、他の弾性体よりも硬度が低く、かつ撥水性を有する連続気泡構造からなり、
前記一側端部の弾性体よりも硬度の高い他の弾性体は、独立気泡構造からなり、
前記硬度の高い他側端部の弾性体の端面には接着層が設けられ、前記硬度が低い一側端部の弾性体の端面には接着層が設けられていないことを特徴とするプレキャスト床版連結用シールジョイント。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2D059AA14
, 2D059AA41
, 2D059GG02
, 2D059GG37
, 2D059GG55
引用特許: