特許
J-GLOBAL ID:201303048659320828
固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114637
公開番号(公開出願番号):特開2013-241976
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】軸部材を用いて第1部材と第2部材とを固定する際に、ゴム部材が第2部材と円筒部材との間に挟まれることを防止する。【解決手段】ブラケット12及び車体パネル11と、ブラケット12の取付孔12aに取り付けたマウントラバー13と、マウントラバー13の軸孔13aに取り付けた円筒形状のカラー14と、カラー14に挿入され、かつ、ブラケット12及び車体パネル11を相互に固定するボルト15と、ボルト15によりブラケット12及び車体パネル11を固定する際に、車体パネル11との間にマウントラバー13及びカラー14が介在されるワッシャ16とを有する固定構造であって、マウントラバー13は、車体パネル11と接触する部分に設けた溝18と、溝18により隔てられた内側部13c及び外側部13dとを有し、内側部13cの半径方向の幅R1は、中心線Aに沿った方向で一定である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に固定される第1の部材及び第2の部材と、前記第1の部材に設けられた取付孔と、この取付孔に取り付けられたゴム部材と、このゴム部材に形成された軸孔と、この軸孔に取り付けられた円筒部材と、この円筒部材に挿入され、かつ、前記第1の部材と前記第2の部材とを相互に固定する軸部材と、この軸部材に設けられており、かつ、前記第1の部材と前記第2の部材とを相互に固定する際に、前記第2の部材との間に前記ゴム部材及び前記円筒部材が介在される押さえ部材とを有する固定構造であって、
前記ゴム部材は、前記第2の部材と接触する部分、及び前記押さえ部材と接触する部分の少なくとも一方に、前記円筒部材の中心線を中心として円周方向に沿って形成され、かつ、前記中心線に沿った方向の深さを備えた溝を有し、
前記ゴム部材は、前記中心線を中心とする半径方向で前記溝により隔てられた内側部と外側部とを有し、
前記内側部は、前記溝の底部側を基端側とし、かつ、前記溝の開口部側を自由端側として前記中心線に沿った方向に延ばされており、
前記内側部の前記自由端側における前記半径方向の幅が、前記内側部の基端側における前記半径方向の幅以上に設定されていることを特徴とする固定構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F15/08 B
, F16F1/36 F
, F16F15/08 E
Fターム (18件):
3D025AE03
, 3D025AE05
, 3J048AA01
, 3J048AD05
, 3J048BA10
, 3J048BD05
, 3J048DA03
, 3J048EA07
, 3J048EA34
, 3J059AA02
, 3J059BA41
, 3J059BA54
, 3J059BA73
, 3J059BB01
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059CB03
, 3J059GA01
引用特許:
前のページに戻る