特許
J-GLOBAL ID:201303048727125028
太陽追尾装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-143865
公開番号(公開出願番号):特開2013-016527
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】減速機およびモータの数を削減することができ、小型化および軽量化できると共に製造コストを低減できる太陽追尾装置を提供すること。【解決手段】モータ4の一方向の回転が減速機5から駆動軸6に伝達され、第1伝達部10及び第2伝達部20に回転が伝達される。第1伝達部10の第1ワンウェイクラッチ11により、第1軸7に回転が伝達されるので、少なくとも第1軸7は太陽の方位または高度に対応して回転される。一方、モータ4の他方向の回転が駆動軸6に伝達されると、第1ワンウェイクラッチ11により、第1軸7への回転の伝達が遮断され、第2伝達部20は第2軸8に回転を伝達する。これにより第1軸7を回転させることなく、第2軸8を回転させることができる。その結果、モータ4及び減速機5により第1軸7及び第2軸8が任意の位置に回転し、受光部9の傾きが変化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大地に対して軸心の位置が固定されると共に、太陽の方位または高度の一方に対応して前記軸心の回りに回転可能に構成される第1軸と、
その第1軸の回りに太陽の方位または高度の他方に対応して回転可能に構成されると共に、太陽光を受光する受光部が固定される第2軸と、
一方向および他方向の回転を出力可能なモータと、
そのモータの回転数を減じて出力する減速機と、
その減速機の回転が伝達される駆動軸と、
その駆動軸から前記第1軸に回転を伝達する第1伝達部および前記駆動軸から前記第2軸に回転を伝達する第2伝達部とを備え、
前記第1伝達部または前記第2伝達部の一方は、
前記第1軸または前記第2軸の一方に前記モータの一方向の回転を伝達する一方、前記第1軸または前記第2軸の一方への前記モータの他方向の回転の伝達を遮断する第1ワンウェイクラッチを備えていることを特徴とする太陽追尾装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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太陽光追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050192
出願人:大同特殊鋼株式会社
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差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-349112
出願人:塚崎文雄
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太陽光発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-215737
出願人:大同メタル工業株式会社
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