特許
J-GLOBAL ID:201303048791592381

動画像表示装置、動画像表示方法、プログラムおよび動画像処理表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 壮輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075900
特許番号:特許第5096628号
出願日: 2012年03月29日
要約:
【課題】マシンへの負荷を抑制しつつ、ユーザが見たいアングルの動画像にリアルタイムに切り替えることができる動画像表示装置、動画像表示方法、プログラムおよび動画像処理表示システムを提供すること。 【解決手段】時間・アングル動画像データから、時間情報の時間順に時間情報とアングル情報とに対応するフレームをフレームごとに読み出す読み出し手段232と、時間情報の時間順にフレームごとに表示する表示手段24と、動画像のアングル切り替え指示を入力する指示入力手段と22とを備え、読み出し手段232は、指示入力手段22が指示座標内において隣り合う前記アングル情報を超えてアングル切り替えの指示を連続して入力すると、当該入力時の時間情報と、切り替え指示されたアングル情報とに対応するフレームを連続して読み出し、表示手段24は、読み出し手段232によって読み出されたフレームに連続して切り替えて表示することを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体に対して複数のカメラで複数のアングルから撮影した動画像を表示する動画像表示装置であって、 前記動画像の時間軸における位置を示す時間識別情報と、前記アングルごとの位置を示すアングル識別情報とがフレームごとに対応づけられた時間・アングル動画像データから、前記時間識別情報の時間順に前記時間識別情報と前記アングル識別情報とに対応するフレームをフレームごとに読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段が読み出したフレームを、前記時間識別情報の時間順にフレームごとに表示する表示手段と、 前記動画像のアングル切り替え指示のための指示座標と前記アングル識別情報とが対応付けられた状態において、前記指示座標内におけるアングル切り替え指示の座標の変位を検知することにより前記動画像のアングル切り替え指示を入力する指示入力手段と を備え、 前記指示入力手段は、前記表示手段が所定の時間識別情報とアングル識別情報とに対応するフレームを表示している場合に、前記指示座標内において当該アングル識別情報と隣り合うアングル識別情報を超えて前記アングル切り替え指示の座標が前記動画像のフレームレートよりも短い時間間隔で連続して変位すると、当該変位を連続して検知することによって前記アングル切り替え指示を前記短い時間間隔で連続して入力し、 前記読み出し手段は、前記指示入力手段が前記アングル切り替え指示を前記短い時間間隔で連続して入力すると、前記隣り合うアングル識別情報に対応する座標において入力された前記アングル切り替え指示の入力時の時間識別情報と前記隣り合うアングル識別情報とに対応するフレームと、前記隣り合うアングル識別情報を越えて入力された前記アングル切り替え指示の入力時の時間識別情報と前記隣り合うアングル識別情報を越えたアングル識別情報とに対応するフレームとを前記短い時間間隔で連続して読み出し、 前記表示手段は、表示しているフレームから前記読み出し手段が読み出したフレームに前記短い時間間隔で連続して切り替えて表示することを特徴とする動画像表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ( 200 6.01) ,  H04N 5/91 ( 200 6.01) ,  H04N 5/92 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/91 Z ,  H04N 5/92 C ,  H04N 7/18 U
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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