特許
J-GLOBAL ID:201303048842734283

検出装置、検査装置、検査方法、並びに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000967
公開番号(公開出願番号):特開2013-140111
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】電圧の計測結果を用いずに、電流センサの設置状態の異常を検出する。【解決手段】系統間位相判定値は、発電系統に設置された電流センサにより計測されたPV電流の瞬時値と主幹系統に設置された電流センサにより計測された主幹電流の瞬時値との乗算値を1周期分積算することにより算出される。計測タイプがPV有(分岐)に設定されている場合に、ステップS93において、いずれかの相の系統間位相判定値<0であると判定された場合、電流センサの設置状態が異常であると判定され、エラー表示が行われる。本発明は、例えば、家庭の電力の監視を行う電力監視システムに適用できる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
電力の状態を検出する検出装置において、 商用電源からの電力系統と発電装置からの電力系統との接続点より前記商用電源側または負荷側の主幹系統の電流を計測する第1の電流センサ用の第1の入力部と、 前記接続点より前記発電装置側の発電系統の電流を計測する第2の電流センサ用の第2の入力部と、 前記第1の入力部に入力される第1の電流の値と前記第2の入力部に入力される第2の電流の値との第1の乗算値に基づく第1の判定値を算出する判定値算出部と、 前記第1の判定値に基づいて、前記第1の電流センサと前記第2の電流センサの設置状態の異常を検出する検査部と を備える検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 35/04 ,  G01R 22/00 ,  H02B 1/40
FI (5件):
G01R31/02 ,  G01R35/04 Z ,  G01R22/00 130B ,  G01R22/00 130Z ,  H02B9/00 A
Fターム (10件):
2G014AA07 ,  2G014AA10 ,  2G014AA11 ,  2G014AA32 ,  2G014AB05 ,  2G014AB09 ,  2G014AB10 ,  2G014AB25 ,  2G014AB33 ,  2G014AC15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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