特許
J-GLOBAL ID:201303049000591456

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132830
公開番号(公開出願番号):特開2013-005131
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】 複共振化した各共振周波数のフレキシブルな調整が可能で、小型化や薄型化が可能なアンテナ装置を提供すること。【解決手段】 基板本体2と、これに形成されたグランド面GND、第1エレメント3、第2エレメント4、第3エレメント5を備え、第1エレメントが、グランド面から離間する方向に延びる第1延在部E1と、第1延在部の先端からグランド面に沿った方向に延びる第2延在部E2とを有し、第2エレメントが、第1エレメントの基端から第1延在部から離間する方向に延びる第3延在部E3と、第3延在部の先端から第1延在部に沿ってグランド面から離間する方向に延びる第4延在部E4とを有し、第2延在部が、グランド面に対して間隔を空けて延在していると共に先端部にアンテナ素子ATが設けられ、第2エレメントが、第1エレメントおよびグランド面に対して間隔を空けて延在している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性の基板本体と、 該基板本体にそれぞれ金属箔でパターン形成されたグランド面と、受動素子が途中に接続された第1エレメント、第2エレメントおよび第3エレメントとを備え、 前記第1エレメントが、前記グランド面側に配した基端に給電点が設けられていると共に前記グランド面から離間する方向に延びる第1延在部と、該第1延在部の先端から前記グランド面に沿った方向に延びる第2延在部とを有し、 前記第2エレメントが、前記第1エレメントの基端から前記第1延在部から離間する方向に延びる第3延在部と、該第3延在部の先端から前記第1延在部に沿ってグランド面から離間する方向に延びる第4延在部とを有し、 前記第3エレメントが、前記第1エレメントの基端から延びて先端が給電点から離間した位置で前記グランド面に接続され、 前記第2延在部が、前記グランド面との間の浮遊容量を発生可能に前記グランド面に対して間隔を空けて延在していると共に先端部に誘電体アンテナのアンテナ素子が設けられ、 前記第2エレメントが、前記第1エレメントとの間の浮遊容量と、前記グランド面との間の浮遊容量とを発生可能に、前記第1エレメントおよび前記グランド面に対して間隔を空けて延在していることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q21/30 ,  H01Q1/38
Fターム (14件):
5J021AA02 ,  5J021AA13 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J046AA01 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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