特許
J-GLOBAL ID:201303049765793650

無線受信器、及び無線受信器用のアンテナ保持冶具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104081
公開番号(公開出願番号):特開2013-232811
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】無線受信器において、治具を別途用意することなくアンテナを機器の内部に収容し、小型化を実現する。【解決手段】基板21は、基板支持体16に載置され、アンテナ保持治具26は、基板支持体16に取り付けられる。アンテナ保持治具26は、2本の保持柱27と、保持柱27を連結する梁28と、梁28の中央部に設けられたレンズ14が一体に構成される。保持柱27は、上端部にアンテナ23を保持するための保持溝29が形成される。アンテナ23は、一部が保持溝29に嵌め込まれ、端部が基板21に形成された挿入孔24に挿入される。この構成により、加工者は、容易かつ正確にアンテナ23の端部を基板21に半田付けすることができ、また、無線受信器の小型化を図れる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源端子が取り付けられる基板と、該基板を載置する基板支持体と、該基板支持体と結合するボディと、該ボディに結合するカバーと、を備える無線受信器において、 前記基板には、無線信号を受信するアンテナの端部が挿し込まれる挿入孔が形成され、 前記無線受信器は、 前記アンテナを保持する複数の保持柱と、前記保持柱を互いに連結する梁と、前記基板上に取り付けられた発光部が発する光を導光するレンズとが一体に形成されたアンテナ保持治具をさらに備え、 前記レンズは、前記発光部の上部に位置し、かつ、前記基板から所定の隙間を有するように該梁と一体に形成され、 前記保持柱には、前記アンテナの一部が嵌め込まれることにより該アンテナを保持する保持溝が設けられることを特徴とする無線受信器。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H04B 1/18
FI (2件):
H01Q1/24 Z ,  H04B1/18 A
Fターム (10件):
5J047AA07 ,  5J047AA09 ,  5J047AA12 ,  5J047AA19 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K062AA01 ,  5K062AB10 ,  5K062AB13 ,  5K062AC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アンテナ装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-067168   出願人:松下電器産業株式会社
  • PCカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102518   出願人:ソニー株式会社
  • 無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-034892   出願人:パナソニック電工株式会社
審査官引用 (5件)
  • アンテナ装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-067168   出願人:松下電器産業株式会社
  • PCカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102518   出願人:ソニー株式会社
  • 無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-034892   出願人:パナソニック電工株式会社
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