特許
J-GLOBAL ID:201303050242836540

シリンダ錠の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076051
公開番号(公開出願番号):特開2013-130057
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】面倒なシャッターの閉塞操作を不要とすることができ、防犯効果を一層向上させることができるシリンダ錠の保護装置を提供する。【解決手段】ハウジング1と、閉塞位置でキー孔2aを塞ぐとともに開放位置でキー孔2aを開放するシャッター3と、閉塞位置にあるシャッター3をロックする施錠手段と、施錠手段によるロックを解除する解錠手段とを具備したシリンダ錠の保護装置において、シャッター3を常時閉塞位置に付勢する捩りバネ12と、シャッター3を開放位置で係止する係止手段6と、ロータ2が特定の位置まで回動すると係止手段6による係止を解く解除手段とを備え、ロータは、車両が具備するエンジンを始動させるオン位置、当該エンジンを停止させるオフ位置、及び車両が具備するハンドルバーをロックするロック位置の間を回動可能とされるとともに、特定の位置がロック位置とされたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イグニッションキーを挿抜するためのキー孔が形成されたロータの上方に設けられたハウジングと、 該ハウジング内で閉塞位置と開放位置との間で移動可能とされ、閉塞位置で前記キー孔を塞ぐとともに開放位置で当該キー孔を開放するシャッターと、 閉塞位置にある前記シャッターをロックする施錠手段と、 該施錠手段によるロックを解除し、前記シャッターを閉塞位置から開放位置まで移動させる解錠手段と、 を具備し、シリンダ錠を保護し得るシリンダ錠の保護装置において、 前記シャッターを常時閉塞位置に付勢する付勢手段と、 該付勢手段で付勢された前記シャッターを開放位置で係止する係止手段と、 前記ロータが特定の位置まで回動すると前記係止手段による係止を解く解除手段と、 を備え、前記ロータは、車両が具備するエンジンを始動させるオン位置、当該エンジンを停止させるオフ位置、及び車両が具備するハンドルバーをロックするロック位置の間を回動可能とされるとともに、前記特定の位置は、前記ロック位置であることを特徴とするシリンダ錠の保護装置。
IPC (2件):
E05B 17/18 ,  E05B 17/20
FI (2件):
E05B17/18 G ,  E05B17/20 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • シリンダ錠の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039273   出願人:朝日電装株式会社
  • 特開昭60-156871
  • 車両用ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270721   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
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