特許
J-GLOBAL ID:201303050341466119

電波センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033235
公開番号(公開出願番号):特開2013-170848
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】離散的に観測される空間の状態の時系列が、その空間の典型的な状態遷移と矛盾していないかなどに基づいて、当該空間の状態を判定する電波センサ装置を提供する。【解決手段】アレイアンテナ10は、指向性を有する複数チャネルのアンテナ素子から構成され、各アンテナ素子は、それぞれ異なる方向を指向して配置されている。特徴量計算部11は、受信波のベクトル情報から相関行列を演算する相関行列演算部11aを含み、各アンテナ素子で検知された受信波の特徴量を計算する。状態推定部12は、各時刻において各アンテナ素子で検知された受信波の特徴量を第1の知識ベースに適用することにより、当該各時刻における空間の状態を推定する。状態判定部13は、前記状態推定結果の時系列に基づいて空間の状態を最終的に判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信機から送信された電波を複数チャネルのアンテナアレイで受信し、電波が伝搬する空間の状態を各アンテナアレイの受信波に基づいて判定する電波センサ装置において、 各アンテナアレイで検知される受信波の特徴量を周期的に計算する特徴量計算手段と、 各周期の特徴量を所定の学習モデルに適用して空間の状態を離散的に推定する状態推定手段と、 状態判定時刻における空間の状態を、当該時刻の推定結果を含む状態の時系列変化に基づいて判定する状態判定手段とを具備したことを特徴とする電波センサ装置。
IPC (2件):
G01S 13/04 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S13/04 ,  G01S7/02 G
Fターム (7件):
5J070AC01 ,  5J070AD08 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AJ13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • イベント検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-153678   出願人:学校法人慶應義塾
  • 目標類別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108205   出願人:三菱電機株式会社
  • イベント検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-056462   出願人:学校法人慶應義塾, 独立行政法人情報通信研究機構
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審査官引用 (6件)
  • イベント検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-153678   出願人:学校法人慶應義塾
  • 目標類別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108205   出願人:三菱電機株式会社
  • イベント検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-056462   出願人:学校法人慶應義塾, 独立行政法人情報通信研究機構
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