特許
J-GLOBAL ID:201303050385701379
力発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
, 真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041531
公開番号(公開出願番号):特開2013-179137
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】力発生装置が発生する圧力および/または力を測定する。【解決手段】非接触チャック100eは、カップ2、ファン8を備える。カップ2は、その底面に断面略円形の凹部4が設けられ、その上面に吸気口6が設けられる。ファン8は、カップ2の凹部4内に設けられており、モータ10の回転軸と取り付けられている。ファン8の回転によってカップ2内に吸気口6から空気が吸い込まれる。気体の密度をρ、カップ内の旋回流の角回転数をω、係数をCとするとき、演算部20eは、カップ2の凹部4に生ずる圧力の径r方向の分布Pi(r)が式(1)に従うとの前提のもと、圧力および/または力を計算する。 Pi(r)=1/2・ρ・r2・ω2+C ...(1)【選択図】図9
請求項(抜粋):
カップ状部材であって、その一方の底面に設けられた断面略円形の凹部と、前記凹部の底部に連通された吸気口と、を有するカップ状部材と、
前記カップ状部材の凹部内に設けられたファンであって、その回転によって前記凹部内に前記吸気口から空気を吸い込み、前記凹部の内部に旋回流を発生せしめるファンと、
気体の密度をρ、カップ内の前記旋回流の角回転数をω、係数をCとするとき、前記カップ状部材の前記凹部に生ずる圧力の径r方向の分布Pi(r)の少なくとも一部が式(1)で表されるとの前提のもと、圧力および/または力を計算する演算部と、
を備えることを特徴とする力発生装置。
Pi(r)=1/2・ρ・r2・ω2+C ...(1)
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5F031CA02
, 5F031CA05
, 5F031GA28
, 5F031JA47
, 5F031JA51
前のページに戻る