特許
J-GLOBAL ID:201303050415427374

画像処理装置およびその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-245450
公開番号(公開出願番号):特開2013-102374
出願日: 2011年11月09日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】不正な第三者の監視エリア内への侵入を確実に検出して、画像処理装置を適切に制御する。【解決手段】ユーザーが、MFPのタッチパネルに対して、データの転送のための操作をする。MFPは、当該ユーザーが所持する人体側装置と通信し、当該ユーザーを認証する。MFPは、認証の成功を条件として、ユーザーによるジョブ実行指示の操作の入力を受付け、また、監視エリアの環境情報を取得して保持し、指示されたジョブを開始する。当該ジョブの実行中、MFPは、人体センサーに、継続的に環境情報を検出させる。そして、ジョブ開始時の環境情報と比較することにより監視エリアに第三者の侵入があったと判断すると、MFPは、実行中のジョブを停止させる等の特別の制御を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ジョブを実行するためのジョブ実行部を備えた画像処理装置であって、 ユーザーによる接触に応じてユーザー指示を受付けるための入力部と、 前記入力部のユーザーが接触する面に配置された電極と、 前記電極と電気的に接続され、ユーザーが装着する携帯装置からユーザー情報を読出すための人体通信部と、 前記画像処理装置についての監視エリアにおける人体の存在を検出するための電界センサーと、 前記ジョブ実行部の動作を制御するための制御手段とをさらに備え、 前記制御手段は、 前記ジョブ実行部におけるジョブの開始時の、前記電界センサーにおける信号量と雑音量の比率である第1の比率と、前記ジョブの実行中の、前記電界センサーにおける信号量と雑音量の比率である第2の比率とに基づいて、前記監視エリアにおける人体の存在の有無を検出し、 当該検出の結果に基づいて、実行中の前記ジョブの継続の可否を決定する、画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  H04B 13/00
FI (5件):
H04N1/00 C ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 107Z ,  H04B13/00
Fターム (22件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HK03 ,  2C061HK09 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HN24 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA12 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る