特許
J-GLOBAL ID:201303050630522370

表示制御装置および表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034281
公開番号(公開出願番号):特開2013-171399
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】ユーザの意図した直線方向にポインタを移動させてボタンの誤選択抑制を図る。【解決手段】入力プレート上におけるユーザの指先接触位置を検出する検出手段と、画面中における非表示のポインタの位置であって、検出された指先接触位置に対応するポインタ位置を演算する位置演算手段と、演算されたポインタ位置が、複数のボタン21a、21b、22aのいずれを選択する位置にあるかを判定する選択ボタン判定手段と、ポインタにより選択されていると判定されたボタンを、他のボタンとは異なる態様で表示させる選択ボタン表示制御手段と、所定時間前のポインタ位置から特定方向に延びる直線を基準線Kaと呼び、その基準線Kaを含むように設定した特定範囲A1、A3に現在のポインタ位置が存在する場合には、現在のポインタ位置を基準線Kaに一致させるように補正する位置補正手段と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示器(20)の画面(20a)に表示される複数のボタン(21a、21b、22a、23a)のうち、ユーザが選択するボタンを他のボタンとは異なる態様で表示させるように制御する表示制御装置において、 入力プレート(11a)上におけるユーザの指先接触位置を検出する検出手段(11b)と、 前記画面中における非表示のポインタの位置であって、前記検出手段により検出された指先接触位置に対応するポインタ位置を演算する位置演算手段(12)と、 演算された前記ポインタ位置が、複数の前記ボタンのいずれを選択する位置にあるかを判定する選択ボタン判定手段(12)と、 前記ポインタにより選択されていると判定されたボタンを、他のボタンとは異なる態様で表示させる選択ボタン表示制御手段(12)と、 所定時間前のポインタ位置から特定方向に延びる直線を基準線(Ka、Kb)と呼ぶ場合において、前記基準線を含むように設定した特定範囲(A1〜A4)に現在のポインタ位置が存在する場合には、現在のポインタ位置を前記基準線に一致または近づけるように補正する位置補正手段(12)と、 を備えることを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/048 658B ,  G06F3/041 330Q
Fターム (10件):
5B087AA09 ,  5B087AD01 ,  5B087CC01 ,  5B087DE07 ,  5E501AA03 ,  5E501AA04 ,  5E501BA05 ,  5E501CA01 ,  5E501CB05 ,  5E501FA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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