特許
J-GLOBAL ID:201303050684748632

医用画像処理装置及び医用画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-192567
公開番号(公開出願番号):特開2013-052121
出願日: 2011年09月05日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】脊椎(特に椎体や椎孔)を読影するために好適な画像を自動的に作成し、表示する医用画像処理装置等を提供する。【解決手段】医用画像処理装置1は、各断層像に対して、被検体の前後方向に延伸し、椎孔4を通る直線Lを算出し(S2)、直線L上における椎体3の端点のY座標Ya、Ybを算出し(S3)、直線L上における腹側に位置する、椎体3の2つの端点間を外分する点αを算出し(S4)、直線L上における背側に位置する、椎体3の2つの端点間を外分する点βを算出し(S5)、α及びβの中点γを算出し(S6)、全てのαを通る基準線Lα、全てのβを通る基準線Lβ、全てのγを通る基準線Lγ、を算出し(S9)、基準線Lα、Lβ、Lγのいずれかを用いて、脊椎画像を作成する(S10)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の断層像から脊椎画像を作成する医用画像処理装置であって、 単一の断層像において、被検体の前後方向に延伸し、椎孔を通る第1直線を算出する手段と、 前記第1直線上における椎体の第1端点及び第2端点を算出する手段と、 前記第1端点及び前記第2端点に基づいて基準点を算出する手段と、 複数の断層像において前記基準点を算出し、全ての前記基準点を通る基準線を算出する手段と、 前記基準線を用いて、前記脊椎画像を作成する手段と、 を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 360H
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093CA50 ,  4C093DA10 ,  4C093FD09 ,  4C093FF12 ,  4C093FF17 ,  4C093FF42 ,  4C093FF47 ,  4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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