特許
J-GLOBAL ID:201303050933025824
車両用空調制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239921
公開番号(公開出願番号):特開2013-095267
出願日: 2011年11月01日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】走行用モータと発電用エンジンとを備える車両において、燃料消費量の低減を図る。【解決手段】走行用モータとしてのMG2と発電用のエンジン10とを備える車両では、ヒータコア18と電気式ヒータとしてのPTCヒータ33との発熱により車室内の暖房が実施される。ECU60は、車室内暖房の実施に際して当該暖房の要求量を算出し、その算出した要求量に基づいて、電気式ヒータの発熱により車室内の暖房を実施する。また、電気式ヒータを発熱させた場合にその発熱により要求量を満足できるか否かを判定し、該要求量を満足できると判定される場合に、ヒータコア18を加熱するためのエンジン10の運転を実施せず、電気式ヒータを発熱させても要求量を満足できないと判定される場合に、エンジン10を運転させてヒータコア18を加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリからの給電により駆動される走行用モータと、前記バッテリの充電のために駆動される発電用エンジンとを備える車両において、前記バッテリからの給電により発熱する電気式ヒータと、前記発電用エンジンの排熱により加熱されて発熱するヒータコアとを有し、これら電気式ヒータ及びヒータコアの発熱により車室内の暖房を実施する車両用空調システムに適用される車両用空調制御装置であって、
車室内暖房の実施に際して当該暖房の要求量を算出する要求量算出手段と、
前記算出した車室内暖房の要求量に基づいて、前記電気式ヒータの発熱により車室内の暖房を実施する第1制御手段と、
前記電気式ヒータを発熱させた場合にその発熱により前記要求量を満足できるか否かを判定するヒータ発熱判定手段と、
前記ヒータ発熱判定手段において前記電気式ヒータの発熱により前記要求量を満足できると判定される場合に、前記ヒータコアを加熱するための前記発電用エンジンの運転を実施せず、前記ヒータ発熱判定手段において前記電気式ヒータを発熱させても前記要求量を満足できないと判定される場合に、前記発電用エンジンを運転させて前記ヒータコアを加熱する第2制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用空調制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60H1/22 611D
, B60H1/22 671
Fターム (11件):
3L211AA12
, 3L211BA02
, 3L211BA32
, 3L211DA43
, 3L211DA50
, 3L211EA76
, 3L211EA90
, 3L211FA23
, 3L211FB06
, 3L211GA49
, 3L211GA93
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ハイブリッド式車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-323114
出願人:日産自動車株式会社
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ハイブリッド車両用空調制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-142456
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-218233
出願人:株式会社デンソー
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特開昭63-203410
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審査官引用 (4件)