特許
J-GLOBAL ID:201303050975900792

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088439
公開番号(公開出願番号):特開2013-217444
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】車両のエネルギ効率の向上を図る。【解決手段】要求パワーPd*の増加によりエンジンの運転ポイントを現在の過給開始前運転ポイントから燃費最適動作ライン上の最終目標運転ポイントに変更するとき、現在から所定時間n・Tset経過時のエンジンの回転数として到達可能な範囲内の中間目標回転数Nek(k=n)と、所定時間n・Tset経過時に中間目標回転数Nek(k=n)でエンジンから出力すべきトルクとして所定トルクTenamaxより動作ライン上のトルクに近づくように定められる中間目標トルクTek(k=n)と、からなる中間目標運転点を設定しエンジンとCVTとを制御する(S140,S160)。そして、所定時間n・Tset経過時にエンジンの出力トルクTeが中間目標トルクTek(k=n)より小さいときには(S190)、CVTによる変速動作を停止する(S200)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンからの動力を無段階に変速して車軸に連結された駆動軸に伝達可能な変速伝達手段と、を備える車両であって、 前記エンジンに要求される要求パワーの増加により前記エンジンの運転点を現在の第1運転点より高回転数高トルク側で前記エンジンを効率よく動作させるよう予め定められた効率用動作線上の第2運転点に変更するとき、前記変速伝達手段による変速動作により現在から所定時間経過時の前記エンジンの回転数として到達可能な範囲内で定められる中間目標回転数と、前記所定時間経過時に前記中間目標回転数で前記エンジンから出力すべきトルクとして前記第1運転点のトルクより前記効率用動作線上のトルクに近づくように定められる中間目標トルクと、からなる中間目標運転点を設定し、前記エンジンの運転点が前記中間目標運転点を経由して前記第2運転点まで移行するよう前記エンジンと前記変速伝達手段とを制御する移行制御手段を備え、 前記移行制御手段は、前記所定時間経過時に前記エンジンの回転数が前記中間目標回転数で前記エンジンの出力トルクが前記中間目標トルクより小さいときには、前記所定時間経過前に比して前記変速伝達手段による変速動作の速度低下が行なわれて前記エンジンの運転点が前記第2運転点まで移行するよう制御する手段である、 車両。
IPC (3件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/662 ,  F16H 61/16
FI (3件):
F16H61/02 ,  F16H61/662 ,  F16H61/16
Fターム (19件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552RC08 ,  3J552RC14 ,  3J552SA32 ,  3J552SA34 ,  3J552SB02 ,  3J552SB12 ,  3J552TB01 ,  3J552TB07 ,  3J552UA07 ,  3J552VA76W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01W ,  3J552VC02W ,  3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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