特許
J-GLOBAL ID:201303051028926253

流体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-268379
公開番号(公開出願番号):特開2013-047564
出願日: 2011年12月07日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタであっても、ろ材のひだ密着を抑制して圧力損失の増加を防止できるとともに、必要なろ過面積を確保してろ過効率を向上させることができる流体フィルタを提供する。【解決手段】本フィルタは、流出孔2が設けられた上側ケース3と、流入孔4が設けられた下側ケース5と、上側ケース及び下側ケースの間に挟持されるフィルタエレメント6と、を備え、流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタ(自動変速機用オイルフィルタ1)において、フィルタエレメントは、流出孔及び流入孔を結ぶ連絡部9に配置されるひだ折りされた第1ろ材11と、連絡部から離間して配置されるひだ折りされた第2ろ材12と、を備え、第1ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L1は、第2ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L2より小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流出孔が設けられた上側ケースと、流入孔が設けられた下側ケースと、該上側ケース及び該下側ケースの間に挟持されるフィルタエレメントと、を備え、該流出孔及び該流入孔が対向して配置される流体フィルタにおいて、 前記フィルタエレメントは、前記流出孔及び前記流入孔を結ぶ連絡部に配置されるひだ折りされた第1ろ材と、該連絡部から離間して配置されるひだ折りされた第2ろ材と、を備え、 前記第1ろ材のひだの稜線方向の保持間隔(L1)は、前記第2ろ材のひだの稜線方向の保持間隔(L2)より小さいことを特徴とする流体フィルタ。
IPC (1件):
F16H 57/04
FI (1件):
F16H57/04 F
Fターム (8件):
3J063AA02 ,  3J063AC04 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CD70 ,  3J063XD03 ,  3J063XE04 ,  3J063XF21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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