特許
J-GLOBAL ID:201303051064941510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283785
公開番号(公開出願番号):特開2013-078627
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。【解決手段】内枠用端子板出力回路300aは、内枠12が閉鎖状態となると、スイッチSW3-3によりコンデンサCD7の一端をグランドすることができる。よって、内枠12が閉鎖状態となると、内枠12が開放状態となったときにコンデンサCD7に蓄えられた電荷を、スイッチSW3-3を介して瞬間的に放電し、ゼロにすることができる。このように、内枠12が再び開放状態となるまでには、常にコンデンサCD7に蓄えられた電荷がゼロとなっているので、内枠12が短時間の間に連続して複数回開放されたとしても、積分回路281は正常に動作して、内枠12の開放期間に拘らず、タイマIC1のTRG端子に印加される電圧の立ち下がり期間を一定期間(約2ms)とすることができる。【選択図】図34
請求項(抜粋):
本体と、その本体に対して開閉可能な扉体と、遊技の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、 前記扉体の開放を検出する扉開放検出手段と、 その扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、初期状態にあれば、その初期状態から規定時間までの動作によって、前記扉体の開放期間に拘らず予め定められた出力期間となる信号を出力する期間調整手段と、 その期間調整手段により出力される信号に基づいて、前記扉開放検出手段による検出結果を特定装置へ出力する出力手段と、 その出力手段と前記期間調整手段とに電力を供給して動作させる電源手段と、 前記扉体の閉鎖を検出した場合に前記電源手段による前記期間調整手段への電力供給を停止する停止手段とを備え、 前記扉開放検出手段は、前記扉体の閉鎖を検出した場合に前記期間調整手段を初期状態にする初期化手段を備え、 前記電源手段は、前記遊技機の電源がオフされている場合に前記出力手段と前記期間調整手段とに電力を供給して動作させるオフ中動作手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042691   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機及び扉異常信号出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-362488   出願人:ネット株式会社
  • 遊技機開検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287465   出願人:株式会社日惠製作所
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