特許
J-GLOBAL ID:201303051639103511

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進 ,  有近 康臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-266959
公開番号(公開出願番号):特開2013-119277
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】岩場などの凹凸の大きな悪路を低内圧条件で走行する際に、柔軟なるタイヤ変形を可能にして、路面追従性能を向上する。【解決手段】3層以下のスチールベルト層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、トレッド部16の接地端領域に、第1ブロック30とそれよりも幅方向外方Woに延在した第2ブロック32をタイヤ周方向Cに交互に設ける。サイドウォール部14には、最大断面幅位置34よりも径方向外方側Koの外表面に、周方向Cの全周にわたって延びる環状領域36を設け、環状領域に複数の突起40を周方向Cに並べて設ける。環状領域の外周縁に沿って周方向に連続する外側薄肉部42と、環状領域の内周縁に沿って周方向に連続する内側薄肉部44を設け、該外側薄肉部42を、内面径位置50よりも径方向内方側Kiにおいて当該内面径位置50に近接させて配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対のビード部と、これらビード部からタイヤ径方向外方に延びる一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部の径方向外端同士を連ねるトレッド部と、前記トレッド部からサイドウォール部を経てビード部にて係止されたカーカスプライと、前記トレッド部における前記カーカスプライの外周側に配された3層以下のスチールベルト層とを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記トレッド部は、接地端領域において、第1ブロックと、該第1ブロックよりもタイヤ幅方向外方に延在した第2ブロックとを、タイヤ周方向に交互に備えてなり、 前記サイドウォール部は、タイヤ最大断面幅位置よりも径方向外方側の外表面において、タイヤ周方向の全周にわたって延びる環状領域を有して、該環状領域に複数の突起が周方向に並べて設けられ、 前記環状領域の外周縁に沿って周方向に連続する外側薄肉部が設けられるとともに、前記環状領域の内周縁に沿って周方向に連続する内側薄肉部が設けられ、前記外側薄肉部が、タイヤ内面径点に相当する径方向位置である内面径位置よりもタイヤ径方向内方側において当該内面径位置に近接させて配置された、 ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 13/00 ,  B60C 13/02 ,  B60C 11/11 ,  B60C 9/00
FI (4件):
B60C13/00 D ,  B60C13/02 ,  B60C11/11 B ,  B60C9/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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