特許
J-GLOBAL ID:201303051954573119
電動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 高順
, 井口 亮祉
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082093
公開番号(公開出願番号):特開2013-138610
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】出力の異なる電動機に対し、コントローラの設計を共通化することの可能な電動装置を提供する。【解決手段】モータケース11、ステータ15、ロータ21及びシャフト35等から構成される電動機のシャフト35の軸方向の一方にパワーモジュール40、制御基板30及びヒートシンク80が設けられる。ヒートシンク80は、中央部分の外側にあり軸方向に延びる柱状体84を備えるとともに、柱状体84のパワーモジュール40側に受熱面85を備えることを特徴とする。これにより、パワーモジュール40の熱を効率的にヒートシンク80へ伝達することができる。また、柱状体84の軸方向長さを長くすることによりヒートマスを調整することが出来る為、モータの外径を小型に維持することが出来る。また、パワーモジュール40の設計を変更することなく、出力の異なるモータに対し、コントローラの設計を共通化することが容易となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータケースと、
前記モータケース内に固定されるステータと、
前記ステータに対して相対回転可能に設けられるロータと、
前記ロータに固定され、前記モータケースに回転可能に支持されるシャフトと、
前記ステータ又は前記ロータに巻回されるコイルから取り出される取出線と電気的に接続し、前記コイルへ駆動電流を供給するパワーモジュールと、
前記パワートランジスタのスイッチングを制御する制御基板と、
前記シャフトの軸方向の一方であって、前記シャフトから離れた位置に設けられ、前記パワートランジスタの発する熱を吸収するヒートシンクと、を備え、
前記ヒートシンク(80)は、中央部分の外側にあり軸方向に延びる柱状体(84)を備えるとともに、柱状体(84)の底部に受熱面(85)を備えることを特徴とする電動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5H611BB01
, 5H611TT01
, 5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-380843
出願人:株式会社東京アールアンドデー
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電動パワーステアリング用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-225162
出願人:株式会社日立製作所
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電動ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-007351
出願人:株式会社ミツバ