特許
J-GLOBAL ID:201303051972025269

機能回復訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188074
公開番号(公開出願番号):特開2003-000661
特許番号:特許第4711034号
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下肢の運動機能障害を有する人のための機能回復訓練装置であり、 枠体と、 枠体に取り付けられた座席部と、 座席部の下方位置に設けられ患者等が座席部に乗架した状態でその足部を載置させて受けるペダルであって、先鋭部と袋部を有するループ状軌跡を移動するペダルと、 側面視前進方向を先鋭端とし後部側を袋部とするループ状の軌跡を移動するようにペダルを駆動させる駆動機構部であって、 駆動軸と、 駆動軸の両側において同駆動軸の長手離隔位置で駆動軸と直角方向であって互いに左右逆方向となるように軸回り半径方向に延びた駆動アームと、 それぞれの駆動アームの一部に枢支連結され端部を自由端とする2個の操作アームと、を含む駆動機構部と、 操作アームの自由端側と枢支連結された1個のペダル支持体であり、各ペダル支持体と2個の操作アームの自由端側が互いに離隔する位置において枢支されたペダル支持体と、を含み、 さらに駆動機構部は、各操作アームの他端側に連結されてこれらの操作アームの他端側を同時に円運動させる回転駆動部を含み、 回転駆動部は、駆動軸に一端が連結固定され駆動軸から半径方向に伸びた所要のアーム長さの上記駆動アームを含み、 駆動アームには、第1の操作アームの他端部を第1枢着部において枢着させるとともに、 駆動軸と第1枢着部との駆動アーム長さにおける中間位置で、かつ第2の操作アームの中間長さ位置である第2枢着部において、該駆動アームが第2操作アームと交差状で枢着されていることを特徴とする機能回復訓練装置。
IPC (3件):
A61H 1/02 ( 200 6.01) ,  A61G 5/02 ( 200 6.01) ,  A63B 23/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61H 1/02 R ,  A61G 5/02 501 ,  A63B 23/04 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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