特許
J-GLOBAL ID:201303052030551204

脊椎の不整を治療する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516975
特許番号:特許第4986006号
出願日: 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャフト末端部分及びシャフト基端部分を含んだシャフトを具備する医療装置であって、 前記シャフト末端部分は、該末端部分に配設された少なくとも一つの能動電極を含むと共に、前記少なくとも一つの能動電極の基端側に少なくとも一つの湾曲部を備える形状を有しており、 前記少なくとも一つの湾曲部は、第1湾曲部と、該第1湾曲部の基端側の第2湾曲部とを含んでおり、前記シャフト末端部分は、外力が作用したとき前記形状が変形し、次に前記外力が除かれたとき前記形状が復元するような弾性を有しており、 該医療装置は、針中空部を有する導入針をさらに含み、 前記針中空部はその中をシャフト末端部分が通過するようにされ、前記シャフト末端部分が末端側直線状部分を含み、前記能動電極がシャフトの先端で終端するように配置されている電極ヘッドを含み、前記第1湾曲部が第1角度によって特徴付けられ、前記第2湾曲部が第2角度によって特徴付けられ、針中空部内の電極ヘッドの横方向の位置が前記第1角度と前記末端側直線状部分の長さとによって決められ、 前記少なくとも一つの能動電極が、フィラメントと電極ヘッドとを含み、該医療装置が、前記フィラメントを包み込む第1絶縁スリーブと、前記第1絶縁スリーブの末端で前記電極ヘッドに隣接して配設された絶縁カラーとを更に具備し、 該医療装置が、前記第1絶縁スリーブ上に円筒状復帰電極を更に具備し、前記復帰電極が前記絶縁カラーの基端側に配置されており、 該医療装置が、前記復帰電極の基端側部分を包み込む第2絶縁スリーブを更に具備し、 該医療装置が、前記第2絶縁スリーブの少なくとも基端側部分を包み込むシャフトシールドを更に具備して、コネクタケーブルを介して電源装置に接続されるように構成され、前記コネクタケーブルが導電性ケーブルシールドを含み、前記シャフトシールドが前記導電性ケーブルシールドに接続されている、医療装置。
IPC (2件):
A61B 17/56 ( 200 6.01) ,  A61B 18/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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