特許
J-GLOBAL ID:201303052196078744

補助支柱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155397
特許番号:特許第5204336号
出願日: 2012年07月11日
要約:
【課題】果樹棚で栽培される果実が台風等の強風に煽られて落果する被害を予防するため、軽量で迅速に、かつ容易に設置、撤収が可能な果樹棚補強用の補助支柱を提供すること。 【解決手段】内パイプ(1)と外パイプ(2)からなり、内パイプ(1)と、外パイプ(2)とで入れ子式に構成され、軸方向へ伸縮自在かつ軸芯を略中心とする周方向へ回動可能な補助支柱(P)であって、内パイプ(1)の上端部(10)に配置される受け部(3)と、外パイプ(2)の上端部(20)近傍に配置される保持部(5)と、外パイプ(2)の下端部(21)に配置され、棒状鋼材をコイル状に形成されてなるラセン杭(4)とを備え、強風に煽られて落果が懸念される果実(Fd)が実った枝(B)または果樹棚の構成部材であるX軸支線(62)、Y軸支線(63)などを受け部(3)で支持して台風被害を予防する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 内パイプ(1)と外パイプ(2)からなり、 前記内パイプ(1)と、 前記外パイプ(2)とで入れ子式に構成され、軸方向へ伸縮自在かつ軸芯を略中心とする周方向へ回動可能な補助支柱であって、 前記内パイプ(1)の上端部(10)に配置される受け部(3)と、 前記外パイプ(2)の上端部(20)近傍に配置される保持部(5)と、 前記外パイプ(2)の下端部(21)に配置され、棒状鋼材をコイル状に形成されてなるラセン杭(4)とを備え、 前記受け部(3)に果樹(Ft)の枝(B)または果樹棚の構成部材(Cs)を支持することを特徴とする補助支柱。
IPC (2件):
A01G 17/10 ( 200 6.01) ,  A01G 9/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01G 17/10 ,  A01G 9/12 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 伸縮棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-174980   出願人:ハラックス株式会社
  • 植物支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217844   出願人:千田喜広
審査官引用 (2件)
  • 伸縮棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-174980   出願人:ハラックス株式会社
  • 植物支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217844   出願人:千田喜広

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