特許
J-GLOBAL ID:201303052436535200

ピッキング設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213302
公開番号(公開出願番号):特開2012-250857
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】搬送ラインでの各集品容器の位置を搬送手段に投入されてから常に追跡するトラッキングを不要にでき、集品容器が他の投入ゾーンの影響を受けずに投入ゾーン間を移動し易いピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】集品容器10毎にピッキングゾーンPより取出した物品を投入する集品容器である表示をする投入表示器26を設け、各投入表示器26にユーザーのオーダーに応じたオーダー・ナンバーを記憶するRFIDを設け、各投入ゾーンZに上記オーダー・ナンバーを読み取るRFIDリーダ42Aを設け、各投入ゾーンZでRFIDリーダ42Aが検出したオーダー・ナンバーを記憶して各投入ゾーンZに搬入される集品容器10の位置を特定し、搬送手段を集品容器10毎に蓄積・移動可能で集品容器10がぶつからずに集積可能なコンベヤとし、投入ゾーンZ毎に下流側に詰めて複数の集品容器10を蓄積・移動可能とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
物品をそれぞれ収納する複数の物品収納部を有するピッキング棚を備え、 前記ピッキング棚に沿って、それぞれ仕分け先、または仕分け先の物品要求情報が割り付けられた複数の集品容器を搬送する搬送手段を備え、 前記仕分け先の物品要求情報に応じて、前記ピッキング棚の物品収納部から取り出した物品を、前記集品容器へ投入するピッキング設備であって、 前記集品容器に、前記集品容器にそれぞれに割り付けられた前記仕分け先、または仕分け先の物品要求情報を記憶し、 前記ピッキング棚に、所定数の物品収納部毎に、前記集品容器へ集品する物品の取り出し作業を実行するピッキングゾーンを形成し、 前記搬送手段に、前記ピッキングゾーンに対応して、該ピッキングゾーンにおいて取り出した物品の投入対象となる集品容器を区分する投入ゾーンを形成し、 前記各投入ゾーンの上流部において、前記集品容器に記憶された前記仕分け先、または仕分け先の物品要求情報を読み出し、各投入ゾーンにおいて読み出された前記仕分け先、または仕分け先の物品要求情報を記憶することにより、各投入ゾーンにそれぞれ搬入されている集品容器を特定し、 前記搬送手段を、前記集品容器1個毎に蓄積・移動可能で、集品容器が互いにぶつからないで集積するように設計されたコンベヤにより構成し、各投入ゾーン毎に、下流側に詰めて複数の集品容器を蓄積・移動可能としたこと を特徴とするピッキング設備。
IPC (1件):
B65G 1/137
FI (1件):
B65G1/137 F
Fターム (12件):
3F022AA15 ,  3F022EE09 ,  3F022LL32 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM12 ,  3F022MM36 ,  3F022MM43 ,  3F022MM61 ,  3F022PP04 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ00
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 商品仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106721   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107443   出願人:株式会社イシダ
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-357113   出願人:日本輸送機株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 商品仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106721   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107443   出願人:株式会社イシダ
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-357113   出願人:日本輸送機株式会社
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