特許
J-GLOBAL ID:201303052517299772

動圧軸受装置およびファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102725
公開番号(公開出願番号):特開2013-061063
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】冷却ファンの高速回転化に伴う大きな振動が電子機器内の他の装置に影響を与えないようにする【解決手段】動圧軸受装置は、軸受部44と前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフト41と前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシング25と前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面とによって構成されるシール間隙55に、前記潤滑油の界面が位置するシール部とを備え、前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙501が構成され、前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
軸受部と、 前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフトと、 前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシングと、 前記軸受部の内周面、前記シャフトの外周面、および、前記軸受部の前記内周面と前記シャフトの前記外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、 前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の前記内周面と前記シャフトの前記外周面とによって構成されるシール間隙に、前記潤滑油の界面が位置するシール部と、 を備え、 前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙が構成され、 前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する、動圧軸受装置。
IPC (5件):
F16C 17/02 ,  F16C 33/74 ,  F16C 17/04 ,  F04D 25/08 ,  F04D 29/057
FI (5件):
F16C17/02 A ,  F16C33/74 Z ,  F16C17/04 A ,  F04D25/08 303 ,  F04D29/057 Z
Fターム (30件):
3H130AA13 ,  3H130AB06 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC19 ,  3H130BA13E ,  3H130BA73E ,  3H130BA87E ,  3H130DB05X ,  3H130DC14X ,  3H130DD02X ,  3H130EA06E ,  3H130EA07E ,  3H130EC12E ,  3H130EC17C ,  3J011AA12 ,  3J011AA20 ,  3J011BA04 ,  3J011BA09 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011LA05 ,  3J011SB19 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB12 ,  3J016BB17 ,  3J016BB23
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (7件)
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