特許
J-GLOBAL ID:201303052614786980

二次電池のリサイクル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057869
公開番号(公開出願番号):特開2013-191465
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】加熱処理の際に排出される加熱分解生成物を廃液、廃ガスとして効率的に回収することができる二次電池のリサイクル処理装置を提供する。【解決手段】二次電池10を加熱する加熱処理槽12と、加熱された二次電池10から放出される加熱分解生成物を冷却する冷却装置18と、前記冷却された加熱分解生成物が流れる配管22c及び配管22cから分岐された配管22dと、配管22cの排出側に設置され、前記加熱分解生成物を貯留する廃液タンク20と、配管22dの排出側に設置され、前記加熱分解生成物を浄化する浄化装置24と、を備え、配管22dの分岐位置と廃液タンク20の間の配管22cには、液体30aを保持する保持部30が設けられ、保持部30では、液体30aにより配管22cの流路が塞がれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池を加熱する加熱処理槽と、 加熱された二次電池から放出される加熱分解生成物を冷却する冷却装置と、 前記冷却された加熱分解生成物が流れる第1流路及び前記第1流路から分岐された第2流路と、 前記第1流路の排出側に設置され、前記加熱分解生成物を貯留するタンクと、 前記第2流路の排出側に設置され、前記加熱分解生成物を浄化する浄化装置と、を備え、 前記第2流路の分岐位置と前記タンクの間の前記第1流路には、液体を保持する保持部が設けられ、前記保持部では、前記液体により第1流路が塞がれることを特徴とする二次電池のリサイクル処理装置。
IPC (1件):
H01M 10/54
FI (1件):
H01M10/54
Fターム (2件):
5H031BB04 ,  5H031RR04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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