特許
J-GLOBAL ID:201303052785351124

車両の側部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也 ,  河部 大輔 ,  長谷川 雅典 ,  岩下 嗣也 ,  福本 康二 ,  前田 亮 ,  間脇 八蔵 ,  松永 裕吉 ,  川北 憲司 ,  岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-133659
公開番号(公開出願番号):特開2013-001226
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】車両の側部車体構造において、フロントピラー及びサイドシル全体を補強することなく、少ない部品点数で、ドア開口部における車体の変形を抑える技術を提供する。【解決手段】車両前後方向に延びるサイドシル3と、サイドシル3の前端部から上方に延びる下側フロントピラー5とを備えた車両の側部車体構造である。開断面状のサイドシルレイン33と、後壁部35cにおける下端部がサイドシルレイン33の頂壁部33bに接続されるフロントピラーレイン35と、サイドシルレイン33と閉断面を形成するガセット部材53と、サイドシル3と下側フロントピラー5との間に挟まれる、フロントドア開口部39のコーナー部に対応する部位57に設けられた第1補強部材43と、をさらに備えている。ガセット部材53の前端が、フロントピラーレイン35の後壁部35cにおける下端部近傍に位置している。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両のドア開口部の下縁を規定する、車両前後方向に延びる閉断面状のサイドシルと、車両のドア開口部の前縁を規定する、当該サイドシルの前端部から上方に延びる閉断面状のフロントピラーとを備えた車両の側部車体構造であって、 上記サイドシル内部を車両前後方向に延びる開断面状のサイドシルレインフォースメントと、 上記フロントピラー内部を上下方向に延び、少なくともその後側部分における下端部が上記サイドシルレインフォースメントの上側部分に接続されるピラーレインフォースメントと、 上記サイドシルの前端近傍部で、上記開断面状のサイドシルレインフォースメントの断面開口側に取り付けられて、当該サイドシルレインフォースメントと閉断面を形成するガセット部材と、 上記サイドシルと上記フロントピラーとの間に挟まれる、上記ドア開口部のコーナー部に対応する部位に、当該サイドシル及び当該フロントピラーの内側面に沿うように連結された内側補強部材と、をさらに備え、 上記ガセット部材の前端が、上記ピラーレインフォースメントの後側部分における下端部近傍に位置していることを特徴とする車両の側部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/02 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D25/02 B ,  B62D25/04 A ,  B62D25/20 F
Fターム (10件):
3D203BB13 ,  3D203BB54 ,  3D203BB62 ,  3D203BB64 ,  3D203CA22 ,  3D203CA53 ,  3D203CA54 ,  3D203CA57 ,  3D203CB58 ,  3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車のロッカ前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017123   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011021   出願人:スズキ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395406   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 自動車のロッカ前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017123   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011021   出願人:スズキ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395406   出願人:三菱自動車工業株式会社

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