特許
J-GLOBAL ID:201303052848056705

構造物の損傷検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲田 弘明 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124256
公開番号(公開出願番号):特開2013-250120
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 比較的設置自由度が高い構造物の損傷検出方法を提供する【解決手段】 本発明の構造物の損傷検出方法は、構造物の表面に第1の基部10及び第2の基部20を離間して固定し、第1の基部10と第2の基部10との間に、検出用部材50を所定の引張力を付与した状態で配置する。そして、この検出用部材50に設けた歪みゲージ51の出力を、予め準備された基準値と比較して構造物の損傷を検出する。各基部10は、比較的面積が狭く、コンクリートネジなどによってコンクリート製や鋼製の面などに固定できるので、被検面の表面状態が悪い場合でも、取付可能な箇所を探して取り付けることができる。さらに、検出用部材50の長さを調整することにより基部間の距離を可変できるので、比較的広い被検面にも対応できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
構造物の損傷検出方法であって、 前記構造物の表面において相互に離間した第1の箇所及び第2の箇所に、第1の基部及び第2の基部をそれぞれ固定し、 前記第1の基部と前記第2の基部との間に、検出用部材を所定の引張力を付与した状態で配置し、 前記検出用部材に設けた歪みゲージの出力を、予め準備された基準値と比較して前記構造物の損傷を検出すること を特徴とする構造物の損傷検出方法。
IPC (1件):
G01B 7/16
FI (1件):
G01B7/16 R
Fターム (8件):
2F063AA25 ,  2F063BA17 ,  2F063BB10 ,  2F063CA40 ,  2F063DA02 ,  2F063EC01 ,  2F063EC13 ,  2F063ZA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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