特許
J-GLOBAL ID:200903059895975044
光ファイバによる構造物の診断方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
市東 篤
, 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071756
公開番号(公開出願番号):特開2005-257570
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】光ファイバにより歪み履歴の連続監視部位を更新しながら構造物を診断する方法及びシステムを提供する。 【解決手段】歪みと応力との関係3101及び歪みの繰り返しと疲労劣化との関係3102が既知の構造物の診断対象部材上に沿って光ファイバ7、8を取り付け、対象部材の全体の初期歪み3201を光ファイバ7、8により計測する。光ファイバ7、8により対象部材上の特定部位の歪み履歴3401を連続的に監視し、初期歪み3201及び歪み履歴3401と関係3101、3102とから特定部位の健全度を診断し、光ファイバ7、8により対象部材の全体の歪み分布3701を間欠的に計測し、初期歪み3201及び歪み分布3701と関係3101、3102とから部材全体の健全度を診断すると共にその診断結果に基づき対象部材上の連続監視部位を更新する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
歪みと応力との関係及び歪みの繰り返しと疲労劣化との関係が既知の構造物の診断対象部材上に沿って光ファイバを取り付け、対象部材全体の初期歪みを光ファイバにより計測し、光ファイバにより対象部材上の特定部位の歪み履歴を連続的に監視し、初期歪み及び歪み履歴と前記関係とから特定部位の健全度を診断し、光ファイバにより対象部材全体の歪み分布を間欠的に計測し、初期歪み及び歪み分布と前記関係とから部材全体の健全度を診断すると共にその診断結果に基づき対象部材上の連続監視部位を更新してなる光ファイバによる構造物の診断方法。
IPC (4件):
G01M19/00
, G01B11/16
, G01L1/24
, G01M11/00
FI (4件):
G01M19/00
, G01B11/16 Z
, G01L1/24 A
, G01M11/00 U
Fターム (26件):
2D055LA13
, 2D055LA16
, 2D055LA17
, 2F065AA65
, 2F065BB05
, 2F065BB12
, 2F065CC14
, 2F065CC23
, 2F065CC40
, 2F065DD06
, 2F065FF41
, 2F065FF49
, 2F065GG25
, 2F065LL02
, 2F065QQ16
, 2F065QQ25
, 2F065QQ44
, 2F065SS04
, 2F065UU03
, 2G024AD34
, 2G024BA24
, 2G024CA21
, 2G024DA22
, 2G024FA03
, 2G086DD02
, 2G086DD05
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
炭素繊維シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052008
出願人:東レ株式会社
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構造体の損傷位置検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-274216
出願人:株式会社竹中工務店
-
歪センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-239373
出願人:大成建設株式会社
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