特許
J-GLOBAL ID:201303053174196278

核酸構築物及びそれを利用した標的領域への変異導入方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548859
特許番号:特許第4883447号
出願日: 2005年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】細胞内の二本鎖DNAに存在する標的領域のうちセンス鎖側領域又はアンチセンス鎖側領域の塩基配列において、1又は複数個の塩基が欠失、置換、挿入又は付加された塩基配列からなり、前記センス鎖側領域又は前記アンチセンス鎖側領域の塩基配列との相同性が90%以上である一本鎖DNAと、 前記一本鎖DNAの一部の塩基配列と相補的な塩基配列を含み、前記一本鎖DNAにアニーリングした一本鎖核酸とを有する核酸構築物であり、前記一本鎖核酸が、次式(I)又は式(II): 5’-D1-C1-B1-A1-3’ (I) 5’-A2-B2-C2-D2-3’ (II) [式中、A1及びA2は2個以上の任意の塩基からなる塩基配列を表し、B1はA1で及びB2はA2でそれぞれ表される塩基配列と相補的な塩基配列を含まない、3個以上の任意の塩基からなる塩基配列を表し、C1はA1で及びC2はA2でそれぞれ表される塩基配列と相補的な塩基配列を表し、D1は前記一本鎖DNAの5’末端側部分の塩基配列と相補的な塩基配列を表し、D2は前記一本鎖DNAの3’末端側部分の塩基配列と相補的な塩基配列を表す。] で表される塩基配列からなり、A1、A2で表される塩基配列からなる部分が、C1、C2で表される塩基配列からなる部分にアニーリングし、ヘアピン構造を形成している、前記核酸構築物。
IPC (9件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 1/15 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01) ,  C12N 1/21 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  A01H 5/00 ( 200 6.01) ,  A01K 67/027 ( 200 6.01) ,  A61K 48/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
C12N 15/00 A ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/00 101 ,  A01H 5/00 A ,  A01K 67/027 ,  A61K 48/00 ,  A61P 43/00 105
引用文献:
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