特許
J-GLOBAL ID:201303053307009484

テープ装置及びテープ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062652
公開番号(公開出願番号):特開2013-196363
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】カートリッジ媒体の未記録データ量を効率的に管理すること。【解決手段】テープ装置は、記憶部と計測部と算出部と更新部とを有する。記憶部は、媒体の識別子と、媒体に更に記録可能なデータ容量とを対応付けた管理情報を記憶する。計測部は、入出力命令の実行に応じて、媒体に書込んだデータ容量または媒体から読出したデータ容量を計測する。算出部は、計測部により計測されたデータ容量の総計から媒体に記録済みのデータ容量を算出するとともに、媒体の開始位置から入出力命令の実行により書込みまたは読出されたデータの終了位置までの媒体の長さを示す記録済みの媒体長を、媒体をマウントしているドライブから取得し、記録済みのデータ容量と記録済みの媒体長とに基づいて、媒体に更に記録可能なデータ容量を算出する。更新部は、算出部により算出された媒体に更に記録可能なデータ容量で、記憶部が記憶する管理情報を更新する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
媒体の識別子と、前記媒体に更に記録可能なデータ容量とを対応付けた管理情報を記憶する記憶部と、 入出力命令の実行に応じて、前記媒体に書込んだデータ容量または前記媒体から読出したデータ容量を計測する計測部と、 前記計測部により計測されたデータ容量の総計から前記媒体に記録済みのデータ容量を算出するとともに、前記媒体の開始位置から前記入出力命令の実行により書込みまたは読出されたデータの終了位置までの媒体の長さを示す記録済みの媒体長を、前記媒体をマウントしているドライブから取得し、前記記録済みのデータ容量と前記記録済みの媒体長とに基づいて、前記媒体に更に記録可能なデータ容量を算出する算出部と、 前記算出部により算出された前記媒体に更に記録可能なデータ容量で、前記記憶部が記憶する管理情報を更新する更新部と を有することを特徴とするテープ装置。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (1件):
G06F3/06 303E
Fターム (6件):
5B065BA07 ,  5B065BA08 ,  5B065CC03 ,  5B065CC08 ,  5B065CE03 ,  5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る